賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

悪手、日本側からの日韓協議打切り

 
韓国がまさに彼の国の国民病、「火病」の発作よろしく日本非難を繰り返している。
 
しかしこれは、韓国に呆れた日本側から日韓協議打切りを宣言したのを向こうが勝手に、「日本側が引いたニダ、我が方の勝利!」と解釈したことによるものである。
 
去る1/7エントリー
<照射事件、朝鮮人に妥協は無用>
で書いたように、
 
「~朝鮮人に対しては徹底して反論し相手をへこませるくらいしないと、勝手に勝利宣言するような人たちだから」
 
国家レベルでの韓国への対応も、これに尽きる。
 
ところが相変わらずと云うか、政府・自民党の姿勢がとろいので、こんな事態になる。例えば自民党国防部会長の山本朋広衆議院議員曰く、

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「~我々が世界に対し、"韓国は杜撰で稚拙な軍の運用をしていた""こんなにひどいことをしているんだ"と、音声データ以上の確たる証拠を明らかにしてしまえば、友好国を喉元まで詰めることになってしまう。出せる範囲での証拠を示すことによって、韓国側に事実をきちんと認めて謝罪をするなり、再発防止策を示すなりの判断の余地を残した。あくまでも私の感覚だが、友好国としての"武士の情け"みたいなものだ

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全然判っていない。
 
かつて「人類みな兄弟」とCMを流していた日本船舶振興会笹川良一会長は、「朝鮮人も兄弟ですか?」との問いに、「いや、あれはちょっと違う」と否定した由。
 
その伝でゆけば相手は「人間の形をした何か」、そんなのに対して「武士の情け」なんぞをかけたところで、単なる自己満足でしかない。
 
その甘い認識の延長上の悪手、日本側からの日韓協議打切り宣言。
 
呆れ果てて無視しても、相手は勝手に「自分が勝ったニダ」と思い込む連中だから始末に負えない。従って向こうをコテンパンに叩きのめすのが、正しい日韓関係構築の第一歩なのである。
 

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