文科が野田市教委に「口頭」…指導

 

千葉県野田市の実父による児童虐待・殺害容疑の件、前エントリーでも述べた小学校と野田市教育委員会のありえない行為に対して、さっそく文科省による行政指導が入ったのだが・・・

 

共同通信2月1日17:00配信記事↓

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女児死亡、野田市教委を行政指導アンケート渡しで文科省

(https://this.kiji.is/463977651543360609?c=39546741839462401)

　千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん（10）が自宅浴室で死亡した事件を受け、文部科学省児童生徒課の松木秀彰生徒指導室長は1日、市教育委員会に対し、心愛さんの学校アンケートの回答を父に渡した対応が極めて不適切だったとして、県の第三者委員会などによる検証に全面的に協力するよう口頭で行政指導した。（以下略）

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文科省にしては迅速な対応なのは評価に値するが、それにしても“口頭で”行政指導というのが意味不明である。何でキチンと文章で通達しないのか？

 

また文科省が早急に取り組むべきは、８年前の民法改正で「親権の一時停止」措置が容易になったことを踏まえ、「親権」を利用してゴネまくる児童虐待容疑者に対して教育現場が毅然とした態度で臨むよう指導する事である。

 

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