賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

就活生にセクハラする外道OB…

 
いよいよ3月、2020卒就活が公式に始まった。経団連加盟企業を中心に、「3月に採用情報公開(エントリー受付開始)」、「6月に面接などの選考開始」となる。
 
その一方、大林組の社員(27)がOBの立場を利用して、就活生の後輩に強制わいせつした疑いで先週逮捕された事件。この衝撃は計り知れないものがあった。
 
日本経済新聞221日配信記事↓

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就活生に強制わいせつ容疑、大林組社員を逮捕

(以下略)

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普通、出身校の後輩にセクハラなんてする筈無い…という固定観念は見事に覆された。盛りのついた外道には、もうOBとしての自覚も無ければ、後輩を労わるという人間性も無くなっているのだろう。
 
被害者、加害者共に法政大か…法政は当面の間、大林組を外すしかないだろう。
 
否、大林組が全て悪い訳ではない。先日の当ブログエントリー、
<今月の書:林 修『受験必要論』>
で述べたように、その人の人生の基準が大学という場所で作られる可能性が極めて高いのであれば、本件の容疑者の外道そのものの人格形成は法政大学の4年間で成されたとも言える。
 
受験産業の用語「GMARCH」大学群の一角でこの程度だから、他は推して知るべし。
 
もっとも大学や企業で「“セーフ”になるセクハラの仕方」なんてものを教えている筈は無いから、結局は「個々人の問題」に収斂されてしまうのか…
 

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