賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

“経営危機”東芝、歴代社長の学歴

 
東芝の株価は依然3,000円台を維持しており、20193月度の配当予想は一株当たり30円となっている。
 
事実上の破綻状態にあるのに、しぶとく潰れない。実際は“潰すに潰せない”、もしくは“破綻先送り”なのだが、昨年外部から招聘された現CEO・車谷の手腕にもよるのかも知れない。
 
そこで20世紀末から今世紀にかけての東芝歴代社長の学歴を調べてみた。
 
13代社長 西室 泰三氏:慶應義塾大学経済学部卒
14代社長 岡村 正氏:東京大学法学部卒
15代社長 西田 厚聰氏:早稲田大学政治経済学部
16代社長 佐々木 則夫氏:早稲田大学理工学部
17代社長 田中 久雄氏:神戸商科大学(現兵庫県立大学)商経学部卒
18代社長 室町 正志氏:早稲田大学理工学部
19代社長 綱川 智氏:東京大学教養学部
20代社長 車谷 暢昭氏:東京大学経済学部卒
 
いずれも錚々たる学歴の面々である。また役員の多くは慶応大卒という高学歴集団だから、今後の東芝の将来に関してきっと何か考えている筈だ。
 
逆に云えば、そんな高学歴の面々を揃えた挙句に経営破綻危機とは…
 
世の中わからんものである。
 

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