テーマは『風雲急を告げる東アジア情勢 ~憲法審査会の存在意義を問う!』。
アンドリー氏はロシアの侵攻を実体験し、抑止力の無い「平和」が簡単に踏みにじられることを訴えていた。↓
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「第21回公開憲法フォーラム。ナザレンコ・アンドリーのスピーチ(令和元年5月3日)」
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TVのインタビューや有識者のコメントに、「平成は戦争がなかった」という類のものが多かったが、実際には危機的な状況は数多存在していた。また日本一国だけなら確かに他国との直接的な戦闘は無かったものの、世界的規模で見れば20世紀末から現在に至るまで、どれほどの紛争・戦闘が発生したことか。
まさに「冷戦」から「熱戦」の時代へと変化している。そして現在の状況は、かつての第一次世界大戦前夜に酷似しているのである。
このままでは「令和」という時代は、日本一国平和主義の祈りむなしく「激戦」の時代となるだろう。我が国は生存のために、戦わざるを得なくなる。
そして「日本国憲法」も紛争初動に無辜の国民の大流血という犠牲を払った後で、
“変えざるを得なくなる”だろう。
そこまで行かなければ、この国の民の意識は変わらない。残念なことだが…
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