来月香港に行くことになった。今年は3月、7月に訪問しているので3度目となる。
この20数年で宿泊した香港のホテルは30軒に上るが、かねてよりメンバーとなっていたリーガル・ホテルズ系列の「リーガル香港」「リーガルカオルーン」に宿泊することが多かった。
しかし7年前にマリオットバケーションクラブのプラチナ・メンバー(※)になって以来、最近ではマリオット系列の「JWマリオット香港」、「ルネッサンス・ハーバービュー香港」が常宿と化している。
(JWマリオット香港、以下筆者撮影)
(ルネッサンス・ハーバービュー香港)
※ゴルフの会員権みたいなもので、泊まらないと損。その代わり宿泊代は当然無料で、朝食も無料、エグゼクティブ・ラウンジ使い放題。早朝にチェックイン出来るし、チェックアウトも16時までOK。
そして今回は7月に宿泊した「JWマリオット香港」に再び泊まることにした。
(ホテル正面入り口)
(入り口左の歩行スペースからの眺め)
ここは大型ショッピングモール「太古廣場(Pacific Place)」の一角で地下鉄「金鐘(アドミラルティー)」駅の真上に位置しており、地下階で駅に直結しているため利便性が極めて高いホテルのひとつである。
(ロビー下の広々としたカフェ・ラウンジ)
客室は標準の「デラックスルーム」でも30~35㎡あり、快適に過ごすことが出来る。
(室内①)
(室内②)
(寝心地良いベッド)
(ウェルカム・フルーツとお茶)
前回はハーバービューの部屋だったので、こんな眺め。左奥の建物は政府庁舎と立法会議会ビル、現在デモの渦中にある場所である。
シャンプー、コンディショナー、ボディーローションなどのアメニティは全て『アロマセラピー・アソシエイツ』
エグゼクティブ・ラウンジは落ち着いた雰囲気で十分寛ぐことができる。朝食もここで摂れる。
米系のマリオットだけあって、宿泊客の非東洋人比率が他ホテルよりも高いと感じられる。香港には大陸シナ人がうじゃうじゃ来ているので、これはポイントが高い。
一般で予約する場合、エクスペディアなどの旅行サイトでも一泊3万~4万円台と値は張るが、それだけの価値があるホテルである。
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