国賓招待とはすなわち、天皇の賓客として日本に呼ぶということを意味する。
つまり政府が来春予定している中共主席・習近平の国賓招待とは、香港市民を弾圧する暴徒=香港政府と警察に指示を与えているドン・習を今上天皇の賓客として扱うと全世界に宣言することである。
本件について流石に心ある政治家が立ち上がってくれた。
産経新聞11月12日配信記事↓
… … … … … … … … … … … … … … …
自民有志、中国主席の国賓来日反対決議へ 尖閣や邦人拘束改善条件
自民党の保守系議員約40人でつくる「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)が、中国の習近平国家主席の来春の国賓来日に反対する決議を準備していることが12日、分かった。北海道大教授ら邦人の不当な拘束や尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での中国公船の侵入行為などの状況が改善されない限り国賓での来日に反対する内容で、13日にまとめた後、安倍晋三首相に提出する方針だ。(以下略)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
香港情勢とのからみで言えばもっと早く、出来れば7~8月にも声明を出してもらいたかったが…しかし何もしないよりはマシか。
そして習の国賓招待を強行しようとしている安倍政権に対しては、本来は野党が真っ先に異議を唱えるべきなのだが、何のアクションも起こしていない。彼らには政治家としての存在意義があるかどうか疑問である。
特にリベラルを売りにする立憲民主党らが、香港の白色テロに対して何のリアクションも示さないとは…それでいて「桜を見る会」云々というどーでもいい件に血道を挙げているのだから呆れたものだ。
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
↓
(https://blog.with2.net/link/?2009463 )
… … … … … … … … … … … … … … … … … …