賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

香港・銅鑼湾書店が台北で復活!

 

4年前に中国の弾圧で閉店を余儀なくされていた香港・「銅鑼灣書店」台北で復活の計画があるという朗報が入ってきた。

 

NEWS ポストセブン11/17配信記事↓

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中国の禁書扱い拉致された香港書店店主 台湾で書店開業へ

(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191117-00000005-pseven-cn )

2015年、中国共産党政権にとって有害な禁書を中国に持ち込んで利益を得ていたなどとして、中国当局によって拉致された香港の書店の店主、林榮基氏に新たな動きが見られた。2020年5月、台湾の台北市内で、かつて経営していた「銅羅湾書店」をオープンする計画であることが明らかになったのだ。(以下略)

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元の書店は香港島最大の繁華街・銅鑼湾(コーズウェイベイ、現地発音は「とんろーわん」)のランドマーク的存在「崇光(そごう)」デパートの北側の雑居ビル2階にあった。雰囲気は丁度、神田神保町によくある古書店のようなイメージだ。

 

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(今も看板は撤去されていない。10/13筆者撮影)

 

前にも述べたが、この「銅鑼灣書店」は特に“反中国”を掲げて経営していた本屋では無かった。主に政治、経済、社会分野の書籍を取り扱っており、比較的他の書店よりも中共にとって公表されると困る内容の書籍が多かっただけに過ぎない。

 

発刊後数年たって大手書店では見つけにくくなった政治関係の書籍を1割引きで売っていたりしたので、筆者もよく訪れていたものである。

 

この記事の通り台北・西門町で営業再開となれば、こんな嬉しいことはない。台湾訪問する折には是非立ち寄って応援したいものである。

 

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