賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

今月の唄「怪僧ラスプーチン」

 

筆者が中高生の頃、世はディスコ・ブーム真っ盛りだった。アース・ウィンド・アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire)のヒット曲がディスコだけでなく、あちこちの喫茶店や一部のスーパーでも流れていた時代だった。

 

中でもボニーM(Boney M.)の代表作「怪僧ラスプーチンは、今聞いてもノリのいい名曲である。

 

(ご参考 youtube)↓

 (https://www.youtube.com/watch?v=r7yT41UThLM )

 

「怪僧ラスプーチン」とは19世紀末から20世紀初頭にかけて、帝政ロシア末期の政界で暗躍した予言者・祈祷僧のグリゴリー・ラスプーチンその人。ロマノフ王朝内部に食い込んで「怪僧」の異名を取り、最期は暗殺された歴史上の人物をディスコサウンドの題材にするとは仲々考えたものである。

 

そのラスプーチンの暗殺は1916年12月30日のこと。ロシア革命後の混乱で暗殺事件の捜査資料が消失してしまい(恣意的なのかどうかも不明)、詳細は未だに不明である。

 

それも「怪僧ラスプーチン」の生涯に相応しい話ではないだろうか。

 

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