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新型肺炎の意外な効能


連日報道されている新型肺炎。当初は隠蔽しようとした中国当局がどこまで本当のデータを出しているのか疑問ではあるが、公表された死亡者数を基に朝日新聞が興味深い分析を出している。

 

朝日新聞1月31日配信記事↓
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新型肺炎の死者、65歳以上が約8割 男女比は2:1
(https://www.asahi.com/articles/ASN106DWSN10UHBI02D.html )
 中国で新型コロナウイルスに感染し、死亡した人は高齢者に集中している――。1月30日までに亡くなった213人のうち、地方政府の発表や報道で、年齢や性別などがわかる54人分の個人データを朝日新聞が集計した。平均年齢は70歳で、65歳以上が約8割を占めた。専門家は抵抗力の弱い高齢者に対する周囲のケアが必要だと指摘する。
 中国政府は25日以降、死者の数などを発表しているが、それぞれの属性は明らかにしていない。朝日新聞は地方政府などが個別に発表しているデータを集計し、年齢や居住地、症状などがわかる死者の状況を調べた。 (以下略)
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どうやら新型コロナウイルスがターゲットとしているのは中高年、特に高齢者らしい。65歳以上が約8割というのも興味深い。

 

この現状を鑑みるに、案外新型肺炎に対しては過剰な反応をしなくてもよいのかも知れない。むしろ日本国内で蔓延してくれた方が、我が国の将来にとって良い結果をもたらす可能性がある。

 

すでに平成27年国勢調査で、総人口に占める65歳以上の割合が過去最高となる26・7%を占め、4人に1人が高齢者であることが明らかになった。しかし、もし新型コロナウイルスが国内で大流行するならば、65歳以上の高齢者の激減で人口の年齢別構成も自然な形になるだろう。

 

つまり高齢者を介護する若い世代の負担が減るということである。

 

また我が国では65歳以上~70歳代の世代は所謂「団塊世代」。かつての旧民主党支持層の中核であり、ろくなものではない。この連中が新型肺炎で消えてくれれば、憲法改正をはじめとして懸案となっている多くの問題が解決に向かうであろうことは疑いようもない。

 

いままでの当ブログに於ける主張とは異なる見解となるが、もしかしたら新型肺炎は我が国にとっては「天の助け」となるかも知れない…

 

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