昨19日の参院総務委員会にて、安倍首相が7月開催予定の東京オリンピック・パラリンピックを「完全な形で実施したい」との自身の発言について、
「規模は縮小せずに行う。 観客も一緒に感動を味わって頂くということだ」
と説明した。
これはつまり、
「規模は縮小しない」「内外からたくさんの観客を集める」
⇒ これが予定通り開催の条件・・・ということだ。
しかし昨今の武漢肺炎こと新型コロナウイルス騒動が全世界的にいつ収束へ向かうのか誰にも判らない状況下では、五輪を「完全な形で実施」出来る筈がない。
従って安倍首相の真意は、
「もはや予定通りの開催は無理よ。延期か中止かわからんけど、関係者の皆さんはそのつもりで準備始めてくれない?」
そう、利権まみれの東京五輪はいよいよ“撤退戦”に向けて動き出した…ということだろう。
しばらくは我が国にとって辛い状況が続きそうである。
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