賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

こんな時期に海外観光旅行とは…


全世界に武漢肺炎こと新型コロナウイルスの惨禍が拡大しており、各地の在留邦人の多くも出入国に難儀している現在。

 

そんな中、南米ペルーでも邦人が足止めされている由。

 

時事通信3月23日配信記事↓
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邦人230人、ペルーで足止め 新型コロナで空港封鎖
(https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032300872&g=soc )
新型コロナウイルスの感染拡大によるペルー政府の空港封鎖措置を受け、観光で同国を訪れていた日本人約230人が出国できずにいることが23日、分かった。外務省関係者が明らかにした。(以下略)
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ん? 「観光」・・・

 

どうせ「前々から企画していた海外旅行だったからキャンセル料がもったいない」云々の理屈で旅行を強行したのだろう。しかし、いくらなんでもこんな時期に「観光」とは…同情の余地無し。

 

現在両国の外交筋が対策を協議しているそうで、武漢脱出の例にならってチャーター機で帰国させるとかの展開になるかも知れない。

 

しかし武漢の時もそうだったが、私企業の経済行為のための駐在者や好きで在住していた者たちのために国費を使う必然性があるのか?ましてや今回は「観光」である。

 

感染拡大を防ぐために多くの企業が「不要不急の海外・国内出張は極力控える」「基本的に在宅勤務を」等々の努力をしているのに、こんな事件が起こる。


真面目に考えている者がバカなのだろうか?

 

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