いくら何でも、これは・・・
産経新聞3月24日配信記事↓
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茨城空港、海外向け愛称に「Tokyo」
(https://www.sankei.com/politics/news/200324/plt2003240032-n1.html )
開港10周年を迎えた茨城空港(茨城県小美玉市)の愛称変更に関する有識者会議が24日、県庁で開かれ、国内では「茨城空港」の愛称を継続し、海外向けには「Tokyo」の名を冠した複数の候補案が提示された。(中略)
空港の愛称をめぐっては以前から県議会を中心に「東京」を使った名称を付けるよう求める意見があり「東京北空港」「水戸黄門空港」などの案も出ていた。(以下略)
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昨年ヒットした映画『翔んで埼玉』の中では、茨城県は「日本の僻地」として描かれていた。実際はそこまでではないにせよ、「北関東」というよりは「南東北」として見られがちな茨城県。
イメージ向上に必死なのは判らんでもないが、海外向けに「Tokyo」とは一種の詐欺ではないだろうか。事情を知らない外国人観光客が初来日早々いきなり脱力するのが目に見えるようである。
しかし千葉県の成田空港が「新東京国際空港」と名乗っているのだから、こんなのもアリなのだろうか・・・まさに「チバラギ」クオリティと言えなくもない。
実態は航空自衛隊百里基地との共用空港なのだから、『百里空港』でいいんじゃないの?
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