政府が布製マスクを全世帯（およそ5000万世帯）に「２枚」配給する由。
菅官房長官曰く、「この布マスクは使い捨てではなく洗剤で洗えば何度となく利用できることから、増加しているマスク需要を抑制するという意味でも有効だと思っています」
このための費用は製品代プラス送料で約８０億円とのこと。
「商品券」→「現金給付」→「消費減税」→「何十兆円の経済対策」とか言っていたが、いつのまにか「８０億円でマスク２枚配給」とか・・・そんなに現金給付や消費減税が嫌なのか？ 国民を舐めるにも程がある。
しかも布製だから、洗えば洗うほど繊維が細っていく→効果が低くなると思うのだが。
そして、これが届くまでに1ヶ月以上かかる由・・・
取りあえず生活のためには「世帯当たりマスク２枚」をいろいろな方法でかき集めて転売した方がマシかも知れない。
おそらくマスク本体は材料費＋人件費で概ね２００～２５０円/枚であろう。すると転売価格はミニマム２８０円/枚程度が妥当な処か。
ショボい商売だが、儲けゼロよりはマシと割り切るしかなかろう…
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