賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

「国民妖怪化」が日本を救う?


前のエントリーで妖怪「アマビエ」を取り上げたが、筆者は妖怪という存在が醸し出しているドロドロッとした得体の知れない雰囲気が好きである。

 

かつて述べたように、そもそも政治に携わる人間には与野党を問わず、大なり小なりドロドロッとした得体の知れない雰囲気が漂っているものであるが、それは気合と精神力の源泉であり、交渉事で最後に物を言うのが気合と精神力である。

 

これは、首脳同士が国益を賭けて交渉する時も、市井の喧嘩もそう変わらない。そして我が国が相手にしている特亜=中朝韓の指導者たちは、揃いも揃ってゲテモノばかりである。だから相手に不気味と思われる程の雰囲気と気合が必要だ。

 

日本の政治家がだらしないと思うのは、手前の利権や権力闘争にはドロドロした雰囲気と狂気を醸し出すくせに外交になると、どいつもこいつも馬鹿としか言いようのない間抜けぶりを曝け出している事である。

 

そんな間抜け政治家を送り出しているのは、私たち国民。

 

立民や共産は論外として、この期に及んでまだインバウンド中国人様に未練たらたらの一部自民党人士に期待している阿保が相当数いるが、間抜け政治家にすら馬鹿にされ、ケツの毛まで毟られている事にすら気付いていないのだろう。

 

こんな私たちに今必要なもの、それは妖怪のもつドロドロッとした得体の知れない雰囲気ではなかろうか。つまり「国民妖怪化」。

 

政治家やマスコミを手玉に取って、「国民を舐めるなよ」と思わせるだけの不気味さと気合を我々が持つことが、我が国の政界正常化に資するのである。

 

そのためにも往事の「日比谷焼打ち事件」もかくやの
財務省焼打ち」
のような、政官財の各界へ一発かます大イベントが必要ではないだろうか。

 

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