どんなデモでも主催者・仕掛け人がいるのは誰でも判る話だろう。ゲリラ化した香港のデモにしても泛民主派の政党・諸団体が主催者であり、SNS上で呼びかけているのも民主派の小グループである。
我が国でも例えば先日の黒川騒動ハッシュタグ「＃検察庁法改正案に抗議します」で多数の芸能人が“踊った”件、拡散していた一人に毎日新聞関係の世論調査会社のメンバーがいたことがバレている。
転じて米国の黒人デモだが、イギリス、オーストラリア、カナダにも大規模派生している。
欧米のメディアも日本のメディアも各地のデモ・暴動の「主催者」「呼びかけ人」についてロクに報じていないし、或いは毎回のデモがまるで自然発生しているかのような報道もある。
その中で米政府が極左団体「アンティファ」の関与に言及してテロ組織指定したことと、暴動に関係した中国人３人が逮捕されたこと、更にホワイトハウス前の騒乱において中国普通話で叫ぶ複数人が動画特定されていることは、何かのヒントになるだろう。
（台湾）自由時報6月2日配信記事↓
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「快走！」白宮外瀰漫催淚瓦斯 驚聞中國口音高喊
(https://news.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/3184238 )
〔即時新聞／綜合報導〕受到非裔美國公民佛洛伊德（George Floyd）之死影響，全美各地發生大規模暴動，華盛頓特區也受到包圍，警方5月31日晚間祭出催淚瓦斯驅離大批抗議人士，不料卻有人拍到混亂之中，竟然出現中國口音高喊「快走」。（以下略）
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そして大規模デモが起きたアメリカとイギリス、オーストラリア、カナダの英連邦各国に共通しているのは、香港に対する中国の圧力に対して対中非難した国々であるという事。
米黒人騒動のおかげで香港問題、ウイグル人迫害問題、中国の不透明な臓器ビジネス問題が見事にかき消されている現状をどう見るか、考えねばならないだろう。
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