賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

外道香港警察の少女暴行は無視か


日本のメディアは米黒人デモばかりを報道し続けているが、例の警察に拘束された黒人男性が首を圧迫されて死亡したのと同じシチュエーションが香港で、しかも相手が中学生の女の子だった事件について、全く報道していないのは何故なのか?

 

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蘋果日報より寸借)

 

(香港)蘋果日報6月14日配信動画記事
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6.12冚街站 防暴跪頸拘少女 
鄭家朗:中學生嘅lives唔matter?
(https://hk.news.appledaily.com/local/20200614/6W5RJ3WMAJ6OAUBNZEPWO54FFE/ )

【本報訊】反修例抗爭一年來,警方濫捕濫暴不止。前晚6.12各區遍地開花,大批市民唱歌並喊口號,卻惹來警方瘋狂大圍捕,43名市民無辜被捕,有警員在銅鑼灣更以跪頸方式拘捕中學生行動籌備平台一名女成員。有醫生指跪頸可致嚴重傷亡;人權組織及議員炮轟警方嚴重違規。中學生行動籌備平台發言人鄭家朗批評,「香港中學生嘅lives係咪就唔matter?」(以下略)
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日本人の中には「中高生をデモに参加させるとは・・・」などと否定的に考える人もいるだろうが、それは平和ボケに過ぎない。

 

香港デモの主役は「年軽人」つまり10代20代の若い人たちである。前から述べているように、既に海外に逃げ場を確保している年配者とは違って、若い彼らにはもう逃げ場が無い。

 

そして「国家安全法」で締め付けられれば完全に中共の奴隷となってしまうから、香港を死守するしか道が無いのだ。

 

イギリスや台湾がいざという時に備えた脱出路を整備し始めているものの、それは最悪の状況=中共の香港隷属化に備えての話。そんな所まで追い詰められてはいけないから、若い人たちは必死で抵抗しているのである。

 

対する香港警察はもはや完全に中共武装警察の下請けに成り下がっているから、米警官が黒人を圧死させたのと同じ行動を平然とできる。先日のデモ鎮圧ではデモ隊だけでなく通りがかりの無関係な市民数人まで拘束したのも、同じ理由。

 

6月12日、この香港警察による女子中学生への頸椎圧迫拘束という外道そのものの行為は前掲の通り香港で大問題になっているが、日本マスコミはみんな無視。もしかして本件を取り上げているのは当ブログだけなのか?

 

黒川騒動や黒人差別反対には反応している連中が中共&手下の香港警察による香港人への差別弾圧に対しては全くと言っていいほど無反応ということは、要するに「お里が知れる」という事なのだろう。

 

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