賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

梅雨時は愛刀の手入れ


梅雨時でもあり、久しぶりに我が家の愛刀の手入れを始めた。

 

かつてのエントリーで書いたように、
 ↓
< 国民再武装: 一家に一振り、日本刀 >
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/15841585 )

 

筆者の愛刀は岐阜県関市在住だった故・松原龍平刀匠の作刀である。

 

f:id:tafu1008:20200619210617j:plain

 

長さ:二尺四寸二分(73.5cm)、表銘「濃州秀宗作」、裏銘「平成十二年二月吉日」。

故・松原刀匠は「秀宗」という銘を切っており、作刀の多くは「濃州秀宗作」、「濃州住秀宗」、「松原秀宗作」などの銘が入っている。

 

f:id:tafu1008:20200619210638j:plain

  (手入れ用具一式)

 

購入したのは平成13年6月なので、もう19年経つ。何故これに決めたかというと、松原氏の作品は「よく斬れる」と抜刀道(試し斬りを専らにする流派)の人たちの間で定評があるから。つまり居合の稽古用と実用を兼ねてである。

 

本作を使わざるを得ない状況が発生するとは考えたくもないが、何が起こるか判らない現代、いざという時に備えておくべきではあるだろう。

 

… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。

https://blog.with2.net/link/?2009463 )
… … … … … … … … … … … … … … … … … …