賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

香港往訪の邦人も逮捕の可能性が…

 

国務省が中国在留・往訪の米国人に注意喚起を行っているが、これは私たち日本人にとっても当てはまるであろう。

 

Bloomberg 7月13日配信記事↓

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中国在留の米国人に「恣意的」な逮捕リスク、米国務省が警告

(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-12/QDD7BWT0AFBC01 )

国務省は12日、中国在住の米国人、および中国に渡航する米国人に対し、恣意(しい)的に逮捕される恐れがあるとして注意を促した。米中の関係悪化が新たに示された格好となった。(以下略)

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もはや中共自由主義諸国とは冷戦状態にあると言ってよい。従ってビジネスであれ何であれ、中国に在住もしくは往訪するという行為は「敵地」に乗り込むのと同じ事である。

 

そして問題は「特別行政区」となっている香港、マカオ

 

特に香港に於ける非中共国籍の人間が、中共支配下に堕ちた香港警察又は先日発足した中共特務機関である「中華人民共和國中央人民政府駐香港特別行政區維護國家安全公署」によって恣意的に逮捕されるリスクがある。

 

この「国家安全公署」は危険な組織で、令状なしで逮捕出来る特権を持つ。

 

既に中国本土では多くの日本人が身に覚えのないスパイ容疑で逮捕拘束されているのは皆様ご存じのとおり。同じように香港でも、単に観光や買い物に訪れただけの邦人が突然令状もなく路上で逮捕される・・・という可能性は否定できない。

 

一大金融都市であり世界的観光都市でもある香港を殺そうとしている習近平体制の中共。今後、彼らとの妥協は有り得ないのである。

 

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