ディズニーが中国市場を当てこんだ映画『ムーラン』は図らずも、「人権」「民主」「自由」なんぞ金儲けのためならどうでもいいと云うウォルト・ディズニーの本音を明らかにした。
既に指摘されているように、ディズニーは中共が外道そのものの人権弾圧、民族浄化を繰り広げている東トルキスタン(中共名称:新疆ウイグル自治区)で中共の協力による撮影を行い、映画のラストには米政府が人権侵害に関与したとして制裁対象にしているトゥルファン市治安部門などに感謝の意を示している由。
『ムーラン』製作の着手は5年前だと言うが、既にその時には中共のウイグル族弾圧が明白になっていたので、ディズニーは言い逃れが出来ないだろう。
更に最低なのは、中共とその手先の香港警察による香港市民弾圧を支持する女優・劉 亦菲(リウ・イーフェイ、Liu Yifei)を主演としていることである。
劉亦菲は中国湖北省武漢市出身で9歳の時に米国渡航し国籍は米国。14歳の時に中国に帰国し、以後の芸能活動は中国を舞台としている。
昨年から始まった香港警察による香港市民弾圧に対して、劉亦菲は
「私は香港警察を支持します」
「香港よ、恥を知れ」
とSNSのウェイボーに投稿。
「恥」という概念すら無い中共の手先が「恥を知れ」とは笑止千万としか言い様がないが、ご本人は大真面目で主張しているのだから、もう「○○につける薬はない」。
映画『ムーラン』とは、まさに中国市場での金儲けに目のくらんだディズニーによる中共のための映画。
最近はパヨク人士も香港弾圧に対して抗議らしき意を表明し始めているが、この『ムーラン』を絶賛したり擁護したりするならば、自ら化けの皮を剥がすことになるだろう。
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