今日(6日)前場の東証・日経平均株価(225種)終値が年初来高値の24,322.03円をつけ、バブル崩壊後の終値ベースでの最高値を更新した。
その一方で個別銘柄では大きく下落したものも。当ブログで何度か取り上げている
エイベックス㈱(東証1部,7860) もそれで、前日比-6.45%の1,000円。
原因は前日発表した<希望退職制度の実施>である。
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募集人数は100 名程度、対象者は音楽事業の一部および全社間接部門に在籍する40歳以上の社員である(2020年10月31日現在の該当社員数 443 名)。会社創立以来初の希望退職者募集ということで社員は勿論だが投資家も動揺を隠せないのだろう。
しかも中共コロナウイルスの影響に加えて退職希望者の実数が現段階で不明なため、特別退職加算金がどれだけになるのかも不明。そのため2021年3月期の期末配当金も未定となっている。
これでは投資家のマインドが大きく後退するのも仕方あるまい。筆者が保有する同社株の買いコストは約900円なので未だマイナスにはなっていないが、暫くは傍観するしかないだろう…
(※追記)
エイベックスの11月6日終値は前日比-7.67%の987円。
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