2017年発生した千葉県松戸市のベトナム少女（当時9歳）強姦殺害事件。犯人の小学校保護者会元会長、澁谷恭正（49）に対する東京高裁の控訴審判決が今日23日出た。
検察は一審判決の無期懲役を不当として「極刑」を求め、弁護側は無罪を主張していた。それに対して高裁は双方の控訴を棄却＝一審どおり無期懲役という判決である。鬼畜はとうとう死刑逃げ切りか…。
３年前のエントリー↓で
＜ 鬼畜澁谷は死刑以外ありえないが… ＞
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/16258762 )
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残念ながら過去の判例から勘案するに検察の澁谷への量刑はせいぜい懲役２０年程度。そして実際の判決では懲役１５年前後となるだろう。裁判官によっては執行猶予をつけるという最低の結果となるかも知れない。
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と記したが、本件は検察が頑張り「極刑」を求めたのは評価できる。しかし残念ながら、「１人の殺害では死刑の可能性は低い」という過去判例の影響が強かったのか無期懲役が変らなかった。
無期懲役は一生刑務所から出られないという訳ではなく、刑の執行開始後30年に仮釈放の審理がされる可能性がある。もっとも不許可ならば次の審理は10年後、またまた不許可ならば次も10年後。仮釈放審理は3回までなので、そこで終了である。
本件の澁谷は鬼畜そのものの外道であり、これを無期懲役とは我々国民の税金でもって生き長らえさせる・・・という事になる。
何かいい始末の仕方はないだろうか・・・
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