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横浜IRは2グループに絞られた

 

横浜市のIR(カジノを含む統合型リゾート施設)運営事業者公募は先月17日に締め切られ、31日までに2グループが資格審査を通過した。

 

横浜市HPより

<横浜特定複合観光施設設置運営事業の設置運営事業予定者の公募について>

(https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/IR/RFP.html )

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資格審査通過者数(2021年5月31日現在)

2021年1月21日(木)より実施している「横浜特定複合観光施設設置運営事業の設置運営事業予定者の公募」について、2021年5月17日(月)に参加希望者の受付を締め切りました。

資格審査通過者は2者です。

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この2グループとは、

 

 

 

当初、手を挙げていたのは以下の7者だった。

ラスベガス・サンズ(米)

・ウイン・リゾーツ(米)

・ギャラクシーエンターテインメント(香港)

セガサミーHD(日本)

・SHOTOKU(横浜)

・ゲンテイン・シンガポール(マレーシア)

・メルコリゾーツ(マカオ

 

しかし昨年サンズ社が日本市場からの撤退を表明し、次いでウイン、ギャラクシーと横浜からの撤退を表明。結局残ったのはゲンティンとメルコである。

 

次は6月11日迄にこの2グループが事業内容に関する提案を申請し、有識者による委員会での議論の後に、おそらく指名競争入札という形態で夏中に決定するだろう。

 

取り敢えず「2者」なので指名競争入札の要件は満たすとして、当ブログが予想する「本命」はメルコグループ。何故ならばこの2年間でメルコが横浜市の「各所」に費やした労力と資金が半端ではないからである。

 

ここで詳しく述べるのは時期尚早と思うので止めておくが、横浜IR事業がこのまますんなりと進むのかどうか。藤木筋は矛を収めたものの、

 

 

ベイズ統計的に言えば「事後確率」の変動値が大き過ぎるのがネックになるだろう。

 

但し市長選の前に入札強行して既成事実を作った上で次期市長にバトンタッチという技も有り得るので、注意が必要である。

 

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