英国でのG7閉幕。共同声明では中国に対して、
そして画期的だったのは「台湾(海峡)」が明記されたことである。
共同通信6月14日配信記事↓
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G7声明「台湾海峡」明記
中国名指し、人権尊重要求
(https://nordot.app/776722514024054784 )
【コーンウォール共同】先進7カ国首脳会議(G7サミット)は13日、中国の統一圧力で緊張が高まる台湾情勢に関し「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促す」とした首脳声明を採択して閉幕した。中国を名指しして人権尊重を要求。(以下略)
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かつて戦間期(WWⅠからWWⅡまでの期間)のヨーロッパでは、悲惨なWWⅠの主戦場がヨーロッパそのものだったことで再び戦闘を繰り返したくないという気分の過度な充満があった。それを背景に当時の英米政権がナチス・ドイツに対して宥和的姿勢をとり続けた結果、ヒトラーをつけ上がらせた。
対して来たるWWⅢの「レッド・チーム」主役は中国。メンバー加入濃厚なのがロシアである。おそらく主戦場は東アジアであることが確定的で、次いでインド洋地域、ウクライナなど東欧方面、そして北極海となるだろう。
例の中共が進める「一帯一路」は図らずも、世界的規模で各国の利害に手を突っ込んでしまっている。西ヨーロッパが直接的な戦場とはならないものの、既に前哨戦である新型コロナばらまきで戦端は開かれていると見てよい。
今回のG7は中共を潰す第一歩。欧米がやる気になっている今がチャンスで、今後も日欧米を主軸とした自由民主世界連合は中共をじわじわと包囲してゆくだろう。
もしもこの戦いに負ければ、全世界は独裁中共の支配下に置かれることになる。
「中国巨大市場ガー」云々と妥協を繰り返してきた経団連傘下企業もいい加減、腹を括るべきである。
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