1997年に山梨県南都留郡鳴沢村の富士天神山スキー場で初開催された野外音楽イベント「フジロックフェスティバル(略称:フジロック)」。1999年から舞台を新潟県の苗場スキー場に移して毎年夏に開催されており、昨年はコロナ禍で中止されたものの今年は「感染防止対策をとった」上で開催された。
当初は普通のロック・フェスティバルだったが、近年は反日・反体制のパヨク人士の集会場と化した観がある催し物となっている。例えば今年の出演者の中には「ガースーもう辞めてくれ 棒読み答弁 聞きたくない」と菅義偉首相を批判した替え歌を歌った者や、「ネトウヨやめてよ、レイシストやめてよ」「こんなデタラメな政府とさよならしたいよ」と歌ったバンドなど。
また東京オリンピック開催に反対していた連中がフジロック開催には何の異議も唱えないとか、もしくは参加しようとしていた者(左翼ジャーナリストの津田大介氏)がいたりと、支援者や参加者のいいかげんな姿勢も露呈した催しである。
それでも「ロックとは反体制だ!」とかの声もあるから、政府批判も間違いではないかも知れない。ところが一昨日のニュースを見て驚いた。
このフジロック、なんと国(経済産業省)から補助金を貰っていたのである。
NHKニュース8月25日配信記事↓
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フジロックから考える コロナ禍の“分断”
(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210825/amp/k10013223231000.html )
国内最大級のロックの祭典「フジロックフェスティバル」
新型コロナの影響で、2年ぶりの開催となりました。
(中略)
フジロックなど野外フェスティバルの開催は、国もサポートしています。
経済産業省は、新型コロナで中止や延期になった音楽や演劇などについて、今後実施する事業者に公演費用の一部を支払う補助金、J-LODliveを設けました。
運営費や感染対策費などが対象で、1公演あたりの上限は5000万円。
フジロックの場合、3日間で1億5000万円が交付決定。
今後、実際にかかった経費に応じて支払われる予定です。(以下略)
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>フジロックの場合、3日間で1億5000万円が交付決定
ロックが聞いて呆れるが、もしかしたら双方なれ合いのガス抜きという意味があるのだろう。
それにしても、カネを貰って金主を揶揄批判とはいい根性をしている。
しかしこの伝でゆけば、中国共産党系列のカジノ関連企業から贈賄を受けて現在裁判中の秋元司議員らの国会議員も同様の事をやっていれば面白い展開になっていたかも知れない。
すなわち中国からカネを貰って、それを活動原資として逆に中国締め付け法案をバンバン出すとか。
そんな強かな政治家がいても面白いのでは?
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