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衆院本会議の首相指名選挙結果

 

10日午後の衆参両院に於ける首相指名選挙で自民党岸田文雄総裁が第101代首相に選出された。

 

衆議院本会議での首相指名選挙結果は、

 

自民党岸田文雄総裁:297票(自公議席293)

立憲民主党枝野幸男代表:108票(立憲+共産議席106)

日本維新の会片山虎之助共同代表:41票(議席41)

国民民主党玉木雄一郎代表:11票(議席11)

れいわ新選組山本太郎代表:3票(議席3)

 

第一次岸田内閣の際の首班指名選挙で高市早苗氏に票を投じた丸山氏のようなのが現れるかと思ったが、今回はそんな面白いことも無かったか。

 

それにしても、立憲と共産は数日後に辞める予定の御仁を「首相に相応しい」として名前を書いたことになる。

 

共産は今後も「野党共闘」の継続を立憲に強いたいという戦略的観点から枝野氏の名前を書いたのは判るとしても、報道によれば流石に立憲内では「辞める代表の名前を書くのか」の声が上がったというから、

「何だかなぁ・・・」

としか言いようがない。

 

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