南太平洋トンガ付近の海底火山で15日に発生した噴火と、それに起因する津波が広く太平洋沿岸諸国に押し寄せた事には驚いた。
ところが昨日の気象庁の見解によるとこの「津波」は通常と異なる「潮位変動」で、大規模噴火による気圧変化と同時に発生した未知の現象であるとの事。
日本も含めた全世界にはこのクラスの噴火予備軍が多数あるそうなので、海底火山だけでなく地表噴火も起きれば「脱炭素社会」云々はたちまち吹っ飛び、地球温暖化どころか氷河期直行コースであろう(もっとも現在は「間氷期」に過ぎない)。
それはともかく昨夜は神奈川県から「津波警報」メールがバンバン入って来たので、終いには鬱陶しさの余り電源を切ってしまった。筆者だけでなく神奈川県在住の方は皆そんな感じだったのではないだろうか。
実際にここまで浸水したら都内主要部は壊滅しているだろう。
黒岩県知事のツイッターによると、津波注意報の誤送信の原因は委託業者の設定作業ミスだが県の責任の由。湘南地区や三浦半島は分かるとしても、内陸部の住人にまで何十回も「津波警報」を配信しまくることはないだろうに…。
ついでに言えば黒岩知事、「私自身も寝不足です。」と書いているが、これはかつての雪印騒動の時の社長がインタビューで「俺も寝てないんだよ!」と言い放った事件を想起させる一言。
首長がこんなことを言うもんじゃないと思うが。
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