8日、当ブログでも度々触れている住友金属鉱山(東証、5713)が2022年3月期 第3四半期決算を発表した。
昨年の第2四半期決算発表で通期の予想を上方修正した際、次(第3四半期決算)も再度上に修正するのでは?と疑っていたのだが、やはり当初予想を上方修正である。
売上高:1兆1750億円 ⇒ 1兆2110億円
税引き前利益:2660億円 ⇒ 3140億円
当期利益:2240億円 ⇒ 2630億円
1株当り当期利益:778.82円 ⇒ 902.56円
年間配当予想:184円 ⇒ 222円(前期は121円)
この発表を受けて株価は上昇、9日終値は前日比+71円の5,493円(高値5,659)。先月までは4,000円台だったので、このまま5,500円台前後に定着してくれれば株主としては御の字と言える。
かねてより述べているように同社は世界的にも高品位の金を産出する菱刈金山(鹿児島県)を擁している、日本で唯一の産金銘柄。更に、かつて「最後の相場師」といわれた是川銀蔵氏も手掛けて大勝利を収めた銘柄でもある。
22年前から同社株と付き合っている筆者としては配当が増えることが嬉しいが、やはり「是川銘柄」に賭人としてのロマンを感じるので、更なる株価UPを期待したい。
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