ウクライナ情勢、緊迫。
流石に「有事の金(ゴールド)」と言われるだけはある。米ドル建て価格が先週11日以来上昇して本日は 1,853.34/オンス。
そして日本市場では、田中貴金属発表の14日・店頭小売価格が先週より99円上がって7,635円/グラム。
更に株式市場では、産金株筆頭の住友金属鉱山(東証、5713)が日経平均株価の大幅安を尻目に逆行高を演じている。14日前場終値時点での各種指標は
PER:(連)6.26倍
PBR:(連)1.21倍
配当利回り:3.93%
これはまだまだ上昇余地があるという事だろう。本日ザラ場で年初来高値を更新しているので、当面の目標は7,000円台へ。
ちなみにベイズ統計など賭博の確率論を応用した筆者の予測では14日時点で、
首都キエフ:90%
ドニエプル川東岸全域;70%
ウクライナ全域:20%
同理事会で非難決議が採択される可能性:10%
UNの常任理事国、中でも「拒否権」を持っているロシア&中国が行うであろう「武力による現状打破」すなわち侵略行為に対しては、UNなんぞ無意味の存在である。但し両国ともUN脱退はせず、プロパガンダのため最大限に利用し尽くすだろう。
遅かれ早かれ国際連合なる代物は間違いなく崩壊する。「乱世」がようやく顕在化しようとしているのである。
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