昨年3月に発覚した旭川市の中2女子凍死事件は当時、加害生徒と学校関係者、市教育委員会、そして旭川市当局、北海道警の全部がグルになって事件の真相隠蔽に狂奔したとしか思えない、おぞましい事件だった。
しかし事件を放置状態だった旭川市長が昨年9月に代わり(立憲民主党の西川将人氏 → 自民党の今津寛介氏へ)、真相解明が進んで来た。そして一昨日、本件の実態に関してダイヤモンドオンラインが記事を出している。
複数の他の過去記事や証言を読んでみた上で述べるが、この記事に過剰な脚色は無いと判断できる。
ダイヤモンドオンライン4月19日配信記事↓
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「旭川中2女子凍死」で認定された加害生徒の陰湿手口、大人たちの許されぬ行為も
(https://diamond.jp/articles/-/301842 )
北海道旭川市で昨年3月、中学2年の広瀬爽彩さん(当時14)が凍り付いた遺体で見つかり、その後に上級生らによる性的行為の強要などが明らかになった問題を受け、第三者調査委員会は15日、7人が関わった6項目について「いじめ」と認定する中間報告を公表した。中学校や市教育委員会は隠蔽(いんぺい)を図ろうとしたものの「文春砲」によって暴かれた事実は、おぞましい行為の数々だった。(以下略)
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本件は「いじめ」などという甘っちょろい語彙で論じるべきではなく、明らかな「犯罪」である。
直接の加害者である北星中学の男子生徒(A、B、C)と女子生徒(D)、別の中学に通っていた男子生徒(E)と女子生徒(F、G)は既に中学を卒業し、高校生になっているか就職あるいは無職生活を送っていることだろう。連中は全員不問、誰1人として「すまなかった」云々の贖罪の気持ちすら無いようだ。どうせ父兄共々「人の噂も何とやら」で逃げ得だと思っているのだろう。
この連中は、ウクライナで虐殺し放題のロシア軍並みの「人でなし」。
昔、「女子高生コンクリート詰め殺人事件」という胸糞悪い事件があったが、犯人グループは当時の少年法に守られて実名報道がなされなかった。その後連中の何人かは犯罪を繰り返し、やはり碌でもないクズであることを証明。
本件の加害者達は今後どうなるか知らないが、どうせ「逃げ得」だと思っているだろう。そんな外道がまともな人生を送れるだろうか?犯罪抑止の観点からも、連中の実名公開をした方が良い。
そして犯罪を隠蔽しようとした旭川の大人たち。中でも加害者側を擁護し、被害者の母親に「頭がおかしくなったんですか。病院に行ったほうがいい」とせせら笑った教頭の「人でなし」度はウルトラ級だ。
この大人たちは事件発覚後も職を辞さず、のうのうと暮らしている。こういったロシア軍並の外道が棲息している街、それが「旭川市」という理解でよいだろうか。
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