(昨日の横浜港、以下筆者撮影)
昨2日、「第41回横浜開港祭」が開催された。一昨年は武漢肺炎感染拡大の影響により開催が中止され、昨年は入場者数を制限して開催されたので、規制のない開催は久しぶりである。
神奈川新聞6月2日配信記事↓
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横浜開港祭、規制ない開催3年ぶり 花火でフィナーレ ドローン500機のショーも
(https://www.kanaloco.jp/news/life/article-914683.html )
ミナトの誕生を祝う「第41回横浜開港祭2022」(同祭協議会主催)が2日、横浜・みなとみらい21(MM21)地区などで開かれた。夜には市内全18区で同時に花火が打ち上げられ、ハマの夜空を彩った。通常開催は3年ぶり。(以下略)
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横浜は安政6年(1859年)6月2日にアメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスの各国と締結した「安政五カ国条約」に基づき開港した。
それを記念して現在横浜市は6月2日を「開港記念日」として祝い、昭和56年(1981年) に「国際デープレ横浜どんたく」を開催したのが「横浜開港祭」の始まりである。またこの日は横浜市立の小中学校、高校が休校日となっている(但し県立高校は除く)。
本来ならば「安政五カ国条約」は不平等条約であり、この日は「国恥記念日」と言ってよいのだがしかし、横浜市は行政も議会も市民も、誰もそんなことを考えていない。脳天気なのか、思考停止しているのか、それとも歴史を振り返るのが単に面倒くさいのか、よく分からない。
まあ、同じ神奈川県民であっても横浜市民から見れば「下級県民」に当たる川崎市民の筆者がとやかく論じるな…と言われそうなので、これ以上は突っ込まないが。
閑話休題、昨日昼は会場の「みなとみらい」地区・臨港パークに赴き、海上自衛隊横須賀音楽隊による小演奏会を聞きに行った。昨今のヒット曲やアニメ主題歌など30分の演奏だった。
そして最後の曲は海自らしく行進曲「軍艦」。
(ご参考YouTube)↓
(https://www.youtube.com/watch?v=s6ZrQ73zxdw )
海国日本に相応しい名曲を生で聴けて良かった。やはり、こうでなくっちゃ。
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