賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

出番再び、テレフォンカード

 

KDDI=auの大規模通信障害で、“絶滅”寸前の公衆電話が再クローズアップされている。11年前の東日本大震災の時以来である。

 

中日スポーツ 7月2日配信記事↓

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au通信障害で「公衆電話」に注目!「なんですか?」の戸惑いに「まず受話器を取れ!金はそれからだ」

(https://www.chunichi.co.jp/article/500598 )

通信大手のKDDIが展開する「au」の携帯電話サービスで大規模な通信障害が発生、一部銀行のATMが利用できなくなり、宅配大手のヤマト運輸ではドライバーからの電話ができないなどの影響が出ている。SNSでは「公衆電話」がトレンド入り。公衆電話の使い方を知らないスマホ世代の戸惑いも伝わってきた。(以下略)

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小銭を入れて使用する場合、100円玉だとおつりが出ないので10円玉をたくさん用意する必要がある。従って「テレフォンカード(テレカ)」が1枚でもあれば便利。

 

そこで自宅の机の引き出しを探してみたところ、未使用のテレカが出るわ出るわ。計18枚で総額 11,100円。もっとも大半は貰い物だが。

 

(その一部)

 

このテレカ、公衆電話以外には使い道がないのでチケットショップに持ち込んで換金するか、NTTへの電話料金の支払に充当するかの二通りしかないが、換金の場合の買取り率は高くはない。

 

(最近の買取価格例)

50度(500円) →  370円(74%)

105度(1050円)→ 750円(71%)

 

プレミアがついたテレカはそうそう無いので、今回の件のような時に備えて死蔵しておくしかなさそうだ。

 

ちなみに筆者保有のテレカの中で珍品と思われるのが、これ。

     ↓

 

かつてゴルバチョフ旧ソ連邦の書記長に就任して「ペレストロイカ」を始めた頃、ソ連がどう変わるのか興味があったので駐日ソ連大使館が発行していた広報誌「今日のソ連邦」を定期購読していたことがあった(ソ連崩壊まで、約3年間)。

 

ソ連崩壊後にバックナンバーを古書店に査定して貰ったところ、意外な高値で売れたので驚いたことがあったが、記念テレカの存在を忘れていた。

 

今なら、もしかしたらプーチン歓喜のあまり高値で買い取ってくれるかも知れない(?)一枚。

 

あるいは鈴木宗男氏や橋下徹氏が買い取ってくれるかも知れない。維新関係者に打診してみるか。

 

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