安倍晋三・元首相暗殺事件に関して先週、興味深い記事が出ていた。
プレジデントオンライン7月14日配信記事↓
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本来なら警備があんなに手薄なはずがない…「安倍元首相銃撃事件」で警視庁出身者が抱いた"強烈な違和感"
(https://president.jp/articles/-/59605 )
安倍晋三元首相への銃撃は、なぜ防げなかったのか。元警視庁警備部特殊部隊員(SAT)で、国賓など要人警護の経験もある伊藤鋼一さんは「現場には警備本部が見当たらないが、安倍元首相は警察庁指定の警護対象者で、本来ならそんなことはあり得ない。警護される側から、『そこまでは必要ない』という要望があったのかもしれない」という――。(以下略)
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これを読んで思うところがある。それは5年前の平成29年10月衆院選、筆者の地元・神奈川9区(川崎市多摩区、麻生区)の自民候補(現・中山展宏国土交通副大臣)の応援演説で、当時の安倍首相が来演した時の事だ。
あの頃は件の「アベ信者」たちが猖獗を極めていた。「安倍を倒せ!」「アベ逮捕」「アベを刑務所に送れ」「安倍しね」「アベのドタマに五寸釘を打ち込んでやる」等々…連中の言動は常軌を逸していた。
(反安倍プロパガンダ画像集)↓
そこで2017年10月5日の安倍首相選挙応援演説に際しては筆者ほか数名で「アベ信者=パヨク」を攪乱すべく作戦を練り、たしか神奈川県警の関係各所とは2週間前くらいから打ち合わせを始めたと記憶している。
事前にSNS発信されていた遊説場所(小田急線・新百合ヶ丘駅コンコース前)を当日の開始時間直前にドタキャンし(実はそれ自体が“仕込み”)、急行で1駅隣の向ヶ丘遊園駅前にした。ここはロータリーに街宣車が停めやすく警備に都合がよいからである。
(筆者撮影)
無論応援演説に聴衆がたくさん来た方がいいのだが、不測の事態に備えることを優先したので変更場所に「動員」は全くかけなかった。それでも写真のように結構な人数が集まったのは強烈なSNS拡散力によるものだった。
また演説後に安倍氏自ら聴衆との握手会タイムでロータリーを半周したのだが、背後は完全に関係者と警察で固めており、また聴衆の中にも関係者を配置。
(協力者氏の撮影。写っていないが右手前聴衆の中で筆者が警戒配置。)
(ご参考エントリー)
- 2017年 10月 4日
< 新百合ヶ丘に安倍総裁来る! >
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/15886751 )
- 2017年 10月 5日
<パヨクは全方位狂っている>
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/15890762 )
- 2017年 10月 5日
<俺の掌上で踊るパヨク哀れ>
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/15891944 )
このたびの安倍氏暗殺事件に関してはあくまでも筆者の私感ではあるが、いくら前日に応援演説が決まったからと言っても、もう少し警備面でなんとかなったのでは?と思ってしまう。
非難囂々の奈良県警だけでなく、自民党奈良県連にも「知恵者」「策士」がいなかったのだろうか…注意力、警戒心が緩んでしまった結果が、この有様。残念でならない。
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