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LGBT団体の糾弾大会始まる!

 

ほら、始まった。

LGBTの主張を代弁しているつもりの「性的少数者や支援者の団体」による個人に対する吊し上げ糾弾大会が。

 

毎日新聞2月14日配信記事↓

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浜松市議「異常な性癖」発言に質問状 問われる人権意識

(https://mainichi.jp/articles/20230214/k00/00m/040/031000c )

性的少数者を巡り「異常な性癖」と発言した浜松市議会の最大会派・自民党浜松の柳川樹一郎市議(72)が公開質問状に対して、どう回答するのか注目されている。質問状を出した性的少数者や支援者の団体は「柳川市議は反省していると言うが、正しい理解ができていないと反省しようがない」と性の多様性への理解を求めている。回答期限は15日に設定されている。(以下略)

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柳川市議は反省していると言うが、正しい理解ができていないと反省しようがない」

という性的少数者や支援者の団体のセリフは要するに、

「てめぇの頭の下げ方は気に食わない」

から糾弾するということ。随分とつけ上がった言い様だ。

 

当ブログ2月5日エントリー

< 荒井秘書官更迭という愚行 >

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2023/02/05/190749 )

でも述べたように「性的少数者」擁護=「LGBT」擁護が一種の『錦の御旗』化している。そして『錦の御旗』を担いで手前の気に食わない者を「差別だ!」「人権侵害だ!」云々と攻撃し謝罪と沈黙を強いることになるだろう。

 

今のところは不用意な発言をする政治家に対してだが、次はすべての国会議員をはじめとする各地の自治体の地方議員に『踏み絵』を迫り言質をとるだろう(筆者が支援団体幹部だとしたら、必ずその戦術をとる)。

 

その次の標的は大企業・有力各種団体。もうテンプレートは出来上がっている。かつての「同和対策事業特別措置法」の下で関連団体が反差別セミナーや講演、定期刊行物やビデオ・CD・DVD売りつけ等々やっていた手法は丸ごと使えるのである。

 

もっとも市井の一個人を標的として「LGBT差別だ!」云々とは流石にやらないだろう。個別にやり出したら手間はかかるしカネも大して取れない、つまりコストパフォーマンスが悪いから。

 

そして本件に関してだが、そもそも「男性中学教諭が男性宅に性的目的で侵入」とは異常な性癖以外の何物でもない。家宅侵入自体が異常だろう。また支援者団体とやらの公開質問状をまともに取り合って交渉を続けるならば向こうの要求はエスカレートするばかり。従って浜松市柳川市議は公開質問状なんぞ無視すべきである。

 

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