先週24日にスリランカのウィクラマシンハ大統領が来日、岸田首相との会談などを行い27日まで滞在していた。
外務省HPより↓
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日・スリランカ首脳会談
令和5年5月25日
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/lk/page1_001722.html )
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不思議なのは例の死亡した不法滞在スリランカ人の件について、政府はおろか国会でこの問題を追及していた野党や「支援団体」らも、日本に滞在していたウィクラマシンハ大統領に対して誰も何も言わなかった事である。
26日、岸田首相は参院予算委で傍聴していた死亡不法滞在人の親族に「お悔み」の意を伝えたが、滞在中の同大統領にこの件を伝えた形跡は無い。
時事通信5月26日配信記事↓
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岸田首相、ウィシュマさん妹にお悔やみ「改善に取り組む」参院予算委
(https://sp.m.jiji.com/article/show/2952120 )
(以下略)
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また死亡不法滞在人の親族も同じ日に自国の大統領が東京にいたにも関わらず、会おうともしていない。自国大使館に連絡していたかも不明である。
そしてこの件を大々的に取り上げてきた「支援者」「支援団体」それに立憲民主党ら野党も、せっかくウィクラマシンハ大統領が東京に滞在しているというのに会見申し入れをしたという報道は全く無かった。どうもコンタクトを取る気さえ無かったのでは?
しかも野党と支援団体らは「人権侵害」云々と言いながら、本件を岸田首相が同国大統領に話さなかったと非難して然るべきなのに何も言わないとは。
彼らにとって死亡スリランカ人の件は言わば「一種のメシのたね」的なものでしかないのでは?と思わざるを得ないのである。
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