賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

今年もマカオ「G2E Asia」へ

 

4日に開幕した全世界のゲーミング(カジノ)業界、IR業界のトップおよび各企業の関係者が一堂に集う国際カジノ見本市

「G2E(Global Gaming Expo)ASIA」

は盛況のうちに6日閉幕した。

 

(会場のベネチアン・マカオ内、コタイEXPOへ。以下筆者撮影)

 

昨年同様マカオのG2E事務局から来場のお誘いメールが届いていたこともあり初日の4日、マカオの会場に足を運んでみた。

 

(今年のマカオ会場入り口にて)

 

同時開催の第二回「Asian IR Expo 2024」も同一会場だったので非常に参観しやすいイベントであった。昨年はコロナ禍からの回復直後ということもあって閑散とした展示会だったが今回は全盛だった2019年の頃の3/4くらいまで回復していた。

 

(コナミ社展示ブース)

 

(台湾のJumbo社展示ブース)

 

(米ラスベガスのInterblock社展示ブース)

 

長年この展示会に足を運んで感じるのは、従来の有人ゲーム卓展示が年々減少し、機械化・無人化への流れが顕著になっている事である。スロットマシンは言うに及ばずルーレットやクラップス、大小、そしてバカラブラックジャック、ポーカーといったカードゲームもディーラーの無人化と電子制御マシンの進歩が著しい。

 

(Interblock社の電子化クラップスマシン)

 

スロベニアのSpintec社出展、無人電子制御ルーレットマシン)

 

そんな中、昔ながらの有人卓を見かけるとホッとする。

 

(イタリアのABBIATI社展示ブースにて)

 

意外だったのはゲーミング業界が未だロボット化を進めていないことだ。数年前から無人化の流れで出展企業は結構多かったのだが、今回は一社のみだった。カジノ運営会社としては無人化したいものの既存の従業員及び労組との軋轢は必至であることから、中々踏み切れないのだろう。

 

 

(台湾のBingotimes社出展、バカラのカード配布ロボット)

 

そして例年出展していたオンラインカジノソフト会社や運営会社が今回は激減していた。この件に関して出展企業数社と意見交換したところ、世界的なオンラインカジノ規制の影響に加えて例の水原一平事件が業界にとって大逆風となっている由。

 

まあそれは仕方ないのでは?というのが筆者の見解。むしろ密かに危惧していたオンラインカジノブロックチェーンの融合による暗号通貨の犯罪幇助化が一時的にせよ頓挫しているのが何よりである。

 

この「G2E(Global Gaming Expo)」は毎年2回、初夏のマカオと秋のラスベガスとでそれぞれ開催されている。今年の秋は10月7日~10日に米ネバダ州ラスベガスのベネチアンEXPOで開催される予定なので、ご興味のある方に参観をお薦めするしだいである。

 

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