去る7月25日より始めた「ブログ賭博」が8月13日を以て計20回となったので、いったん締めてみることにしました。
改めて記すとカジノのゲーム種目[大小=SIC BO]に倣い、毎日振るサイコロ3つの目の総和が、
- 3~10の [小] ⇒ ブログエントリーを書く
- 11~18の[大]⇒ 〃 を書かない
またサイコロについても趣向を凝らしてパワーストーン製のサイコロを使用。
・タイガーアイ:洞察力、集中力を高め、富と財産を増やす
・ヘマタイト :血の巡りを良くして体調を整え、ストレスを解消させる
・ゴールドストーン:精神状態を安定させ平常心で物事を処理する
サイコロ出目の順番は「タイガーアイ、ヘマタイト、ゴールドストーン」の順。
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(7/25)の出目は「3、4、2」= 計「9」の ⇒[小]
(7/26)の出目は「5、6、4」= 計「15」の ⇒[大]
(7/27)の出目は「3、2、2」= 計「7」の ⇒[小]
(7/28)の出目は「4、6、2」= 計「12」の ⇒[大]
(7/29)の出目は「1、3、4」= 計「8」の ⇒[小]
(7/30)の出目は「6、5、2」= 計「13」の ⇒[大]
(7/31)の出目は「2、1、3」= 計「6」の ⇒[小]
(8/1)の出目は「4、2、2」= 計「8」の ⇒[小]
(8/2)の出目は「6、3、3」= 計「12」の ⇒[大]
(8/3)の出目は「3、2、2」= 計「7」の ⇒[小]
(8/4)の出目は「4、5、5」= 計「14」の ⇒[大]
(8/5)の出目は「2、1、3」= 計「6」の ⇒[小]
(8/6)の出目は「3、2、1」= 計「6」の ⇒[小]
(8/7)の出目は「4、5、1」= 計「10」の ⇒[小]
(8/8)の出目は「5、3、3」= 計「11」の ⇒[大]
(8/9)の出目は「1、3、5」= 計「9」の ⇒[小]
(8/10)の出目は「3、4、1」= 計「8」の ⇒[小]
(8/11)の出目は「5、5、2」= 計「12」の ⇒[大]
(8/12)の出目は「4、3、6」= 計「13」の ⇒[大]
(8/13)の出目は「2,3、2」= 計「7」の ⇒[小]
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以上計20回。大か小かは単純な1/2の確率なので配当オッズは(1:1)、賭けた金額と同額が払い戻される訳です。
[小]と[大]の出現回数は、
[小] 12回
[大] 8回
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- [小]の出目合計数と配当オッズ
・「3」= 0回、※3個ゾロ目の配当(1:150)
・「4」= 0回、(1:50)
・「5」= 0回、(1:18)
・「6」= 3回、(1:14)/※3個ゾロ目の配当(1:150)
・「7」= 3回、(1:12)
・「8」= 4回、(1:8)
・「9」= 2回、(1:6)/※3個ゾロ目の配当(1:150)
・「10」= 1回、(1:6)
- [大]の出目合計数と配当オッズ
・「11」= 1回、(1:6)
・「12」= 3回、(1:6)/※3個ゾロ目の配当(1:150)
・「13」= 2回、(1:8)
・「14」= 1回、(1:12)
・「15」= 1回、(1:14)/※3個ゾロ目の配当(1:150)
・「16」= 0回、(1:18)
・「17」= 0回、(1:50)
・「18」= 0回、※3個ゾロ目の配当(1:150)
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配当オッズはサイコロ3つの目の総和の出現確率に拠っています。やはり低配当の「8」~「13」が出やすいという結果になりました。但し今回は「6」「7」が各3回とやや高配当の数が健闘していました。
従って出目合計数への賭けでは、「8」~「13」に張るのを基本として時々勘を働かせて「6、7、14、15」に張るといった戦略がベストでしょう。
また「小」「大」のどちらか一方が連続して出る「偏り」の発生については、今回は「小」3連続が1回のみでした。この「偏り」の予測と出現は確率論を勉強する醍醐味でもあるので、酷暑の中の一服の清涼剤となるでしょう。
まとめ
以前にも述べたようにギャンブル種目の中でも、このサイコロ賭博「大小」の「大(11~18)」又は「小(3~10)」、バカラの「バンカー/プレイヤー」、そしてルーレットの「赤/黒」に賭ける際に考慮すべきは、度々述べている「大数の法則」と「頻度確率論」の手法です。つまり無限回試行を前提とした確率を頭に入れてプレイするべきです。
カジノ経営の基礎とも言える「大数の法則」では、多少の偏りがあっても回数をこなせば出現確率は1/2に収斂されてゆきます。しかしある期間を限定した場合には、どちらか一方が偏って出現する場合があります。今回は計20回という限定回数で、[小]と[大]の比率が3:2の出現なので比較的通常範囲内に収まったと考えられます。
カジノに於けるプレイヤー(賭客)の戦略としては、上記種目の賭博を同じ場所で長時間続けるのは避けるべきと考えます。随時休憩を取って「気」を変えるか、「場」を変えるか、または自分が設定した一定期間(時間)を過ぎたら結果の如何を問わず「撤収」する…その決断が出来るかどうかが、勝負の分かれ道となるでしょう。
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