昨日、区役所で初めて期日前投票をしてきた。
1階エントランスが既に郵送されていた「投票所入場整理券」のチェックポイントになっていた。4,5人の選管スタッフが整理券裏面の「期日前投票用請求書兼宣誓書」に記入してあるかどうかをチェックし、未記入の場合はその場で記入できるよう投票日に各会場で置いてある記入ブースと同様のものが10個ほど並んでいた。
記入項目は
- 氏名欄、フリガナ欄
- 生年月日欄
これだけでOK。
そのあと4階の投票会場でそれを (何らかのシステムで) チェックし、投票用紙を渡している。これは通常の投票日投票と同じ。
初の期日前投票で驚いたのは免許証の類いやマイナンバーカード、保険証の提示などの本人確認がまったく無かったことだ。
投票日投票ならば各地の投票所はその地域の住民ばかりだから隣り近所や顔見知りも多く、不正が露見しやすいと思える。しかし期日前投票の場合は1カ所で、しかも筆者在住の区は人口約18万人。不正防止のための方策が必要な筈だが・・・。
期日前投票というのは最初からこんなザル同然の制度だったのだろうか?
それとも筆者の住む川崎市だけがザル状態なのだろうか?
すると昨26日夜に下記の由々しき報道が。
神奈川新聞10月26日22時10分配信記事↓
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神奈川、外国籍市民に衆院選の投票用紙を交付するミス 綾瀬市選管
(https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-1120707.html )
神奈川県の綾瀬市選挙管理委員会は26日、衆院選と最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票で、投票権のない外国籍の市民に投票用紙を交付するミスがあったと発表した。(以下略)
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このニュースのポイントは、
そもそも日本の選挙権が無い外国人がしれーっと投票に来ること自体、不正投票の匂いが濃厚である。その「投票所入場整理券」は果たして本物だったのか? それともコピーまたは偽造だったのか?
- 「期日前投票用請求書兼宣誓書」に記入されていた生年月日をシステムで検索したところ別人が表示された。しかし係員はそれを本人として投票用紙を渡した。
選管スタッフが単に無能だっただけで、今回のケースは偶発的なものだったのだろうか?
それともスタッフもグルの不正投票だったのか? そうだとしたら組織的な不正選挙が既に各地で発生している可能性も否定できない。
- 翌々日に本人が期日前投票所を訪れ、ミスが発覚した。ところが本人の投票は勿論だが、選挙権の無い外国人の投票も有効となる由。
投票権のない外国人でも投票されてしまえば有効とは・・・
何だこれは?
本件は日本の民主主義と選挙制度の根幹を揺るがす重大問題ではないか。
本件に対して政府が何もしない、また各政党も問題にすらしない・・・ということも有り得そうだが、その場合は何らかの理由で近い将来に「外国人への参政権付与」を実現したいので外堀を埋める目的で無視したいとでも考えているのだろう。
「外国人への参政権付与」を唱えている政党は立憲民主党や共産党、社民党、れいわ新選組。
そして政府サイドの勢力の中では、案外経団連あたりがそう考えているのではないだろうか。「外国人材の誘致」「外国人実習生の確保」のための交換条件のひとつとして。
本件を放置しておれば、我が国は内部崩壊がますます進むであろう。
政府は速やかに本件の調査および処分、今後の対処について公表すべきではなかろうか。
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