賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

日本国民は敵か?小沢「特攻」妄言

 
喩えとはいえ、少しは考えて物言えばいいのに。
 
無意識のうちに口から出たのかも知れないが、無意識と言ってもフロイト的には抑圧構造の下にあるから、心底で小沢は特攻を命じたいのだろう。
 
読売新聞122755分配信記事
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「今、出撃なら帰れない」と小沢氏が衆院選展望
 民主党小沢一郎元代表は1日夜、都内の日本料理店で小沢グループのメンバー約20人と会食した。
 出席者によると、元代表は「来年選挙になる可能性は十分ある。特攻する兵士を見送る指揮官にはなりたくない。今、出撃したらほとんど帰ってこられないだろう」と述べ、現状のまま衆院選に踏み切れば、民主党は惨敗するとの見方を示した。(以上引用)
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おいおい、日本国民は敵対勢力なのかよ?
 
それに「指揮官」?
 
このおっさん、あるときは「一兵卒」、またあるときは「中国人民解放軍の野戦司令官」だったっけ? 一体どっちなのだ?
 
しかし「中国人民解放軍の野戦司令官」なら、話はわかる。
中国人民解放軍とは、国家軍ではなく共産党の軍隊。
そして民主党の友党は、中国共産党
 
そう、彼ら民主党の敵は日本国および日本国民だ。
 
それに福島第一原発へは決死隊を送り込めと言っていたが、自分の身内(手下)は可愛いから、任期満了に伴う次期衆院総選挙(2013年9月)まで安全地帯に温存か。
 
日刊スポーツ430222配信記事
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原発は「政治決断で決死隊を」民主・小沢氏が対応批判
民主党小沢一郎元代表30日夜、自身に近い衆参国会議員約20人と都内で懇談した。出席者によると、福島第1原発事故に関し「原発は安定していない。爆発しないようにしているだけで放射線を垂れ流している。根本的な対策を取らなければ大変なことになる。決死隊を送り込んで完全に抑え込まなければならない。政治が決断することだ」と指摘したという。 同時に菅政権の原発対応を「原発は安定していない。爆発しないようにしているだけで放射線を垂れ流している」と批判した。(以下略)
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何かと「決死隊」「特攻隊」という表現が、このおっさんは好きなようである。
しかしながら中共太鼓持ちが軽々しく「特攻隊」云々とは、英霊を辱めるにも程がある。
 
大東亜戦争で散った特攻隊員は、日本国と日本国民の為という大義に殉じた。
 
一方、東日本大震災や煽られた「財政危機」をネタに使って、日本国民を増税で苦しめようとする民主党政権に「大義」など無い。
 
小沢氏よ、そんなに「特攻隊」が好きなら、お手前が一兵卒として「民主党」を解散特攻攻撃で木っ端微塵に撃沈すべきだ。
 
それが今の小沢氏に出来る、唯一の日本国への貢献である。
 
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