賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

あけましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。
 
 イメージ 2
 
昨年、つまり平成23年は今更ここで出来事を挙げるまでもなく、実に多難の年でした。
 
そして元日の今日、「 女性宮家 夫も皇族に 」という見出しの読売新聞一面記事が。
 
「政府は、創設を検討している「女性宮家」について、当主となる皇族女子の夫にも皇族の身分を付与する方向で調整に入った。~ 実現すれば、民間人の男性が皇族に加わる道が初めて開かれることになる。~」
 
現・日本国の伝統と歴史を破壊して、「日本再生」という耳ざわりのよさそうな表現で国民を騙しつつ、雑民集合体的な新・『日本国』へと我が国を改変しようとする勢力の蠢動が勢いを増している証左であります。
 
もっとも時間は「過去」→「現在」→「未来」と連続しております。現在の政治状況は過去の政治関係者と国民の選択の結果に起因しています。はっきり言えば、約二年半前の国民の選択によって現在のロクでもない事態が生じている訳で、まさに因果応報なのでしょう。
 
問題は私たち日本国民が見切りをつけて、早々に軌道修正を行なうかどうかにかかっていると思います。ハッキリ言えば、現在の私たち日本国民は物言わぬ子羊にも似た、政治に舐められている存在でしかありません。
 
よく指摘される、政権による言論規制、官憲が政権の肩を持つ云々は、かつて三島由紀夫が喝破したとおり。
 
非常に抽象的な表現にならざるを得ませんが、求められるのは、突き抜けることが出来るかどうかではないでしょうか。つまり、官憲が日本国民に対して銃口を向けるが如き事態へと、政治を追い込めるかどうか。
 
そこまで行けば我が国の復興発展は、目鼻がついたも同然ではないかと思う次第であります。
 
同憂の皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
 
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