賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

Amazon騙るメールは中国発

 

先々月に引き続き、筆者宛に来た詐欺メールのご紹介である。

 

毎日いろいろなタイトルの詐欺メールが2~3通来ているが、中でも6月20日から大量に来ているのがAmazonを騙った詐欺メール。昨日までの56日間で計72通来ている。送信者は「Amazon」となっている。

 

それらのタイトルは以下の4パターン。

 

  • < 【重要】確認情報を取得できませんでした、アカウントは48時間後に削除されます。AMAZONをご利用いただきありがとうございます。 >
  •  【重要】アカウントは48時間後に自動的に削除されます。AMAZONをご利用いただきありがとうございます。 >
  • < 【重要】Amazonサービスの緊急連絡、情報を確認してください。 >
  • < 【重要】確認情報を取得できませんでした、アカウントは48時間後に削除されます。AMAZONをご利用いただきありがとうございます。 >

 

そして内容は(6/20)、

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冒頭のAmazon お客様:」という見出しからして怪しさいっぱい。そして同じ内容のメールがなんと7/30まで延々と続く。

 

この差出人にとって【48時間】とは40日✕24h=960時間のことらしい。時間感覚は個人差があるとしても、「なんだかな~」としか言いようがない。

 

翌7/31からは流石に自らのバカさ加減に気付いたのか、文面を小規模改造してきた。

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しかし「48時間以内に個人情報を確認してください」というセリフは変わらない。昨日まで16日間✕24h=384時間が経過、果たして何時まで送ってくるか楽しみだ。

 

だいたい筆者はAmazon上でモノを売買したことが無い。したがってAmazonアカウント自体存在していない。一連のAmazonメールは笑止千万である。

 

そして差出人のヒントは最後の「右位置という中国語の一節。つまり中国から送られているということである。

 

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ロシア出禁「秋葉ケニア」入閣!

 

当ブログ5月5日エントリー、

<誰?ロシア出禁「アキバ・ケニア」>

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2022/05/05/202719 )

 

そこで取り上げた秋葉賢也衆院議員が復興大臣として入閣していた。

 

tbc東北放送 8月13日配信記事↓

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秋葉復興大臣「原点忘れず復興の総仕上げを」 tbc訪れ抱負語る

(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/123887 )

第2次岸田改造内閣で初入閣した秋葉賢也興大臣が13日、tbc本社を訪れ、「原点を忘れずに復興の総仕上げに取り組む」と意気込みを語りました。(以下略)

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去る5月4日にロシア外務省が日本に対する制裁措置として岸田首相ら日本人63人の入国禁止を発表。

 

そのロシア外務省のサイト

(https://mid.ru/ru/foreign_policy/news/1811646/ )

で日本人入国禁止の制裁対象者リストが記載されており、それをYahoo翻訳機能でロシア語→日本語へと変換してみると、

 

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21.アキバケニア  衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会常任委員

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意味不明の名前だが、沖縄・北方問題に関する特別委員会に所属している議員の中で該当するのは自民党秋葉賢也衆院議員しかない。

 

その秋葉議員のサイトでのローマ字表記は「AKIBA, Kenya」(w)。

 

せっかくだから秋葉大臣はこのネタで駐日ケニア大使館に就任挨拶しに行けばよいのに。ケニアは対アフリカ外交の要(かなめ)と言うべき国であり、我が国と東北復興をPRする絶好の機会だと思うのだが。

 

しかし、これは筆者の印象だが東北出身者は生真面目な方が多いので、恐らく秋葉氏もその周辺もそんな発想は思いもつかないのだろう。残念である。

 

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名村造船所5連騰で試される度胸

 

再三取り上げている東証スタンダード上場の(株)名村造船所(東証:7014)が昨日も上昇、先週5日以来5連騰で終了した。

 

先週末(8/5)終値:442円、前日比+5

8/8終値:522円(ストップ高)

8/9終値:622円(ストップ高)

8/10終値:665円、前日比+33、年初来高値(696円)

8/12終値726前日比+61(+9.17%)、年初来高値(735円)

(https://finance.yahoo.co.jp/quote/7014.T )

 

流石にストップ高が3連続とはならなかったものの、1週間で先週比+284円(+42.7%)、しかも年初来高値更新中という成績は立派である。

 

前にも述べた過去の急騰は、2012年末に動意付き2013年初頭に急騰、1400円台まで上昇して2014年まで継続というパターン。

 

今回もその再現となるかどうかは今の段階では何とも言えないが、単なる空売りの踏み上げ相場ではなく業績改善という骨格があり、更に水素関連および防衛関連銘柄でもあることから、このまま4桁台(1000円台オーバー)となっても不思議ではない。

 

筆者の同社持ち株は昨日、買値の約3.5倍に跳ね上がった。今週はずっと「いったん、利益確定」の誘惑にかられたが何とか踏み止まっている。

ここから先は“投資家”としてではなく“賭人”としての度胸を問われる展開となるだろう。

 

(相場格言より)

「利乗り玉、ゆめ手仕舞うな福の神、永く守りて多く得せよ」

 

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ガチャ仕事猫に茶トラバージョン

 

度々ご紹介している、くまみね氏の仕事猫。そのカプセルトイ(通称:ガチャ)版「仕事猫(現場猫)」シリーズ、久々に新しいバージョンを発見した。

 

「仕事猫・茶トラバージョン」

     ↓

(以下筆者撮影)

 

従来型の仕事猫(下の写真右)に色彩パターンを添えただけで華やかな雰囲気になるから面白い。

 

 

こうなると次は「三毛猫バージョン」とか「ペルシャ猫バージョン」とかが出てくるかも知れない。しかし前にも記したように、出来れば「仕事猫」の本性である“無責任さ”を味わえるブラックなフィギュアを商品化してもらいたいのだが。

 

(ご参考)< ガチャ「仕事猫」を発見! >

(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2020/10/27/051423 )

 

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旧統一教会取締りは憲法改正で

 

統一教会問題をTV等メディアやネット、SNSで論じている人々の不思議は、誰もかもが旧統一教会を「カルト」「反社会的団体」とした上で、具体的にどんな法令に違反しているのか明言していない事である。

 

また「カルト」のレッテル貼りも注意しなければならないのは、「カルト」に対する定義が曖昧で単に自分の気に食わない相手・存在へも「カルト」呼称が可能であるという点だ。例えば先月末にこんなタイトルの記事(ライター:立命館大学政策科学部教授・上久保誠人氏)があった。

 

ダイヤモンド・オンライン7月26日配信記事

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統一教会日本会議創価学会自民党「宗教で票集め」の冷徹な実態

(https://diamond.jp/articles/-/306956 )

(以下略)

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そもそも筆者がその創設時から加盟している「日本会議」は宗教団体ではない。記事では神道系の宗教団体をルーツとする右派組織~」とあるが、創設メンバーの何人かが神道系団体に入っていたというだけの話で、現実には神社界のみならず仏教界(但し浄土真宗系は除く)、キリスト教団体も日本会議の活動に賛同している。

 

当然のことだが、神道は「カルト」ではない。更に云えば神道界には「神道政治連盟」があり、別に日本会議をフロント団体としている訳ではない。

 

しかしこの記事はタイトルに統一教会日本会議創価学会と並べることで、「カルト」として叩かれている旧統一教会と同列のカルト団体…のように錯覚させる意図があると思われる。

 

このように「カルト」レッテル貼りは批判者にとって都合の良いものではあるが、そこから先に進めなければ被害者救済の意味が無い。本気で取り組むのなら、例えばフランスの反カルト法と同様の法律を制定すべきなのだが。

 

そして反カルト法制定に際して邪魔になるのが、日本国憲法である。その第20条には、こうある。

 ↓

第二十条

信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

 

従って本気で「カルト」対策を論じ、旧統一教会の取締りを目指すのならば、「憲法改正」で信教の自由の制限に踏み込まねばなるまい。

 

それを誰も言わないとは、「被害者救済」やら「政治と宗教」問題やらをマスコミやSNSで主張している連中も所詮はエセ者ばかりか。

 

ちなみにフランス「反カルト法」による「カルト」判定基準はその宗教団体の教義内容ではなく、その団体の活動が反社会的かどうか10の項目を策定して判断する処にある。しかし我が国に於いて専門家の意見も分かれており判定は非常に困難であろう。「カルト」レッテル貼りで反対者を葬り去ることも可能だからである。

 

今の論調の流れで見るならば、「カルト」かどうかを決める者は公的機関ではなく、マスコミとそれに踊らされる“世論”となるだろう。そのため「カルト」旧統一教会が近づいた相手が自民党議員ならアウト、野党ならセーフ・・・という判定が公然と語られるだろう。

 

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名村造船所、連続ストップ高!

 

昨8日に取り上げた東証スタンダード上場の(株)名村造船所(東証:7014)が今日9日、またまたストップ高買い気配のままで終了した。

 

先週末(8/5)終値:442円

昨日(8/8)終値:522円(ストップ高)

本日(8/9):622円(ストップ高)、前日比+100(+19.16%)、年初来高値

(https://finance.yahoo.co.jp/quote/7014.T )

 

筆者は株式投資歴27年だが、連続ストップ高を演じた保有銘柄はこの名村造船所ただ一つである。問題は明日、3連続ストップ高を演じるかどうか。

 

月足チャートで過去の急騰を確認すると、2012年末に動意付き2013年初頭に急騰、1400円台まで上昇して2014年まで継続している。

 

 

今日は買値の約3倍に跳ね上がったので一旦利益確定しようかとも思ったものの、「二度あることは三度ある」「慌てる乞食は貰いが少ない」という使い古された格言が脳裏をよぎったので止めにした。

 

造船大手の名村造船所は「水素燃料電池船」などの材料を有する水素関連銘柄であり、また自衛艦や米海軍艦艇の修理点検を行う防衛関連銘柄でもある。折しも台湾・東シナ海情勢が緊迫化しているので、名村造船所の株価も大活躍する日が近いと見ている。

 

それにしても昨日に引き続き、読者の皆様方の中で名村造船所を買っていた方に祝意を申し上げます。おめでとうございます。

 

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名村造船所がストップ高買い気配!

 

去る2月27日エントリー、

<被弾日本船「ナムラ・クイーン」に関して>

https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2022/02/27/134617)

 

で取り上げた東証スタンダード上場の(株)名村造船所(東証:7014)が今日8日、ストップ高買い気配のままで終了した。

 

前日(8/5)終値:442円

本日(8/8):522円、前日比+80(+18.10%)、年初来高値

(https://finance.yahoo.co.jp/quote/7014.T )

 

同社は先週5日に発表した23年3月期第1四半期の決算短信によれば、

 

◎売上高:361億3300万円(前年同期は210億2600万円、前年比71.9%増)

◎経常損益:96億5100万円の黒字(前年同期は55億1900万円の赤字)

 

今日出た同社の四半期報告書によれば新造船事業の改善で売上高が大きく伸び、損益面では原価削減活動の効果と不況時に受注した低船価船の予想収益が円安の進行で大幅に改善される見込みとなって多額の工事損失引当金を取り崩すことが出来たことが寄与した由。

 

同社は今後も業績改善発表や配当の復配が見込まれるため、株価は上げこそすれ急落する懸念材料が見当たらない。

 

皆様ご承知の通り日本郵船をはじめとする海運株が好調なので、いずれ造船株も動き出すと見て2月27日エントリーを書いた時は株価200円台。それが半年で2倍とは自分でも驚きだ。

 

読者の皆様方の中で名村造船所を買っていた方がおられたら、祝意を申し上げます。おめでとうございます。

 

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