賭狂がゆく

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猪瀬辞任…では菅,前原,蓮舫,野田を放置したままでいいのか

 
百条委員会設置で“詰んだ” 猪瀬都知事が辞任した。もっとも、これで徳州会の資金ルートにメスを入れられなくなったので、痛し痒しといった処か。
 
ところが完全に違法である外国籍人士からの献金受領という行為を犯しながら、相変わらず国会議員と云う公職に踏みとどまっている輩がいる。それは前政権の菅、前原、蓮舫、野田ら民主党議員である。
 
例えば菅直人。この御仁は平成23年3月11日午前の参院決算委員会で、在日からの献金を認めた発言をしている。
 
「数年前、仲人した知人の中学、高校の同期生で、不動産関係の仕事をしている人を紹介された。数回会食をしたこともある。日本名で、日本国籍だと思っていた」
 
しかし現実には、朝日新聞平成23311300分配信記事↓
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菅首相に違法献金の疑い 在日韓国人から 首相側未回答
 菅直人首相の資金管理団体が、2006年と09年に、在日韓国人系金融機関の元理事から計104万円の献金を受けていたことが、朝日新聞の調べでわかった。元理事の親族や複数の関係者は元理事について在日韓国人と説明している。政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じている。(以下略)
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菅直人の言う「知人」とは、横浜市中区でパチンコ店を経営し、また在日韓国人系金融機関である旧横浜商銀信用組合(現中央商銀信用組合)の元理事である。商銀信用組合とは在日韓国人信用組合協会韓信)加盟の信用組合の総称で、旧横浜商銀信用組合(現中央商銀信用組合)もその中の一つ。
 
これでもなお、菅は「日本名で、日本国籍だと思っていた」と言い張った。普通の日本人なら、「在日、もしくは帰化人か」と考えるだろう。そして政治家であれば、そんな人物からの献金に対して、法令違反にならないかどうか考慮するのが筋ではないか。
 
「知らなかった」とは言わせないが、仮に「うっかりしていた」云々と開き直っても当時一国を預かっていた総理大臣として責任を免れるものではない筈だ。
 
菅はそれ以前に在日からの献金受領が露見して辞意を表明した前原を必死に慰留したと伝えられるが、その最大の理由は自分の悪事も暴かれて辞任に追い込まれると困るからではなかったか。
 
政権を盗る前の民主党は自民政権を『政官癒着』と批判していたが、自分たちは在日からの違法献金『政韓癒着』を平然と行なっていたのである。道理で韓国べったり、譲歩しまくりの外交と「定住外国人参政権付与」に熱心だった訳である。
 
しかも中央商銀信用組合は平成22826日、暴力団関係の企業に融資をしていた等の事由により関東財務局から銀行法に基づく業務改善命令を出されている。
 
これは「893」筋からの資金提供という“即死”レベル問題 。
 
これは菅だけではない、前原、蓮舫、野田…民主党という集団自体が「893」筋に汚染されていた。しかし当時、日本の全てのマスコミが生ぬるく民主党政権を擁護し、更にあの311日の東日本大震災発生により、菅政権がかろうじて命脈を保ったのである。
 
過去の民主党で酷いのは、朝鮮総連系企業から違法献金を受けていたが時効で逃げ切った近藤昭一衆院議員(愛知3区)、朝鮮総連系団体から違法献金を受けて辞任した角田義一・元参院副議長、都議会議員時代から平壌に行き、朝鮮総連と密接な初鹿明博衆院議員(東京16区=江戸川区)など多数。
 
そして現・安倍政権になって更なる民主党政権時代の悪事や愚行が次々に露見してきている。ここは遠慮無用、不正追及の特別委員会を国会内に設置し、菅、前原、蓮舫、野田ら民主党幹部を逃げ得させずに追求すべきではないだろうか。
 
ところが・・・民主党政権下で外務副大臣までやった山口壮議員(衆院兵庫12区)を無所属のまま、二階派の“特別会員”待遇にするというケジメの無い今の自民党には、菅直人らの不正を追及する「やる気」すらないのだろう。
 
読売新聞12191410分配信記事↓
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民主離党届の山口氏、自民二階派「特別会員」に
 民主党に離党届を出した山口壮元外務副大臣衆院兵庫12区)が無所属議員として自民党二階派(会長・二階俊博衆院予算委員長)に加わる方向であることが18日、わかった。
 二階派では「特別会員」として活動する。同派特別会員には、伊吹衆院議長、河村建夫自民党選挙対策委員長と、無所属の中村喜四郎長崎幸太郎衆院議員がいる。
 民主党の海江田代表は17日の記者会見で「そのうち離党は認めることになる」と述べており、近く、山口氏は無所属となる見通しだ。(以上引用)
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山口は小沢一郎に引っ張られて政界入りした元外務官僚。外交とそれに付随する“部分”にコミットしているので、利用価値ありと自民側は判断したのだろう。
 
しかしながら、そもそもまともな人間なら、「民主党」という党綱領すら作ろうとしなかった正体不明の集団にいつまでも所属する訳がない。落ち目の民主を今頃になって見限る者は「信を置くに足らず」と云うべき。
 
こんな愚挙を行っている自民党は危うい。猪瀬都知事の辞任で不正に対する世間の風当たりが厳しい今こそ、民主の不正を追及し日本を浄化する絶好のチャンスなのに・・・
 
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