賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

よく判らん江田「結いの党」と公金流失について

 
発足した江田新党「結いの党」は政党助成金を受け取る時点で終わっている。どんなにもっともらしい事を言っても「頭隠して尻隠さず」で、国民はカネ目当てだと見抜いているからである。
 
産経新聞1217957分配信記事↓
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江田新党「期待しない」66%…有権者は冷めた視線
18日設立の江田新党「期待しない」66% 泥仕合に視線冷ややか
 みんなの党に離党届を提出した江田憲司前幹事長らは18日、都内のホテルで新党の設立総会を開く。ただ、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査によると、新党に「期待しない」が66・2%に上り、「期待する」の28・7%を大きく上回った。有権者の冷めた視線にさらされながらの、多難の船出となりそうだ。
(以下略)
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その江田新党の名称をネット報道で見たとき、「結いの党」の読み方がわからなかった。無論、「結(ゆ)い」というのが日本の農村社会文化に根付いている相互扶助組織というのは理解しているが(※ちなみに靖国神社遊就館内の喫茶店名称は、「茶寮 」(さりょう ゆい)である)、もしかしたら「結(ケツ)いの党」なのかも知れないと思ったからである。
 
「けついのとう」ならば、「決意」と「ケツ(尻)」に引っ掛けて秀逸な名称となったかも知れない。しかし「ゆい」と読んだので、またまた実態が露呈した。何の事はない、政治屋同士の相互扶助政党ではないか。
 
そして政治屋同士の相互扶助が最大の目的のひとつである政治集団の最たるものが、あの「民主党」。
 
江田氏らは民主党や維新(の中の元民主)とくっつきたいと表明している。こんなことを言っている時点で終わっているのだが、ご本人たちは全然気付いていないようである。
 
注意すべきは、斯かる理念もへったくれも無い政治集団に接近する左翼勢力、反日破壊勢力の存在である。夏の都議選、参院選で一部左翼勢力が「みんなの党」支援に回っていたのは確認済み。そして元々左派の江田氏が中心となれば、おおっぴらに支持勢力として表に出てくるであろう。特に「九条の会」とその関係団体は要注意である。
 
離散集合は世の習い、特に政界はそれが激しいのは周知の話である。しかしながら「政界再編」を隠れ蓑とし、新「政党」がパイプラインとなって、中共の手先である反日破壊分子に日本国民の金が流れてゆく事は到底許容できる所ではない。
 
国政、地方自治を問わず、私たち有権者は公金が特定市民団体、NPO団体(その大半は左翼系団体)に流れている実態をもっと知る必要がある。そして「おかしい」事を「おかしい」と声を上げ続けてゆくべきではないだろうか。
 
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