読売新聞7月4日配信記事↓
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増田氏「熟慮したい」…区長21人が出馬要請
東京23区の区長でつくる特別区長会の西川太一郎会長(荒川区長)らが4日、都内のホテルで前岩手県知事で元総務相の増田寛也氏(64)と会談し、東京都知事選(14日告示、31日投開票)への出馬を要請した。増田氏は「熟慮した上で(出馬するかどうかを)考えたい。お時間をいただきたい」と応じた。
西川氏によると、増田氏に対する出馬要請には、既に立候補を表明している小池百合子・元防衛相(63)の地元の豊島区長と練馬区長を除く21区長が同意しているという。西川氏が「有志21人の総意として、出馬をお願いしたい」と述べると、増田氏は「最前線の現場で汗をかいている区長の方々に、お話をいただき大変光栄。東京の抱えている課題は大きく、解決できるか私自身よく考えていかなければならない」と述べた。
(以上引用)
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韓国大好き人間の増田氏が今までに何をやったかについては、既に多くの皆様が指摘されている通り。
(ご参考)
そして主張・政策面においても、増田氏の言動が矛盾すると指摘されている。
産経新聞7月4日配信記事↓
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東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選をめぐり、秋田県の佐竹敬久知事は4日の定例記者会見で、岩手県知事や総務相を務め、自民党都議団が擁立を目指している増田寛也氏(64)について「地方創生で、東京都をいかに小さくするかを主張してきた人が都知事になると矛盾する」と疑問を呈した。
増田氏は総務相時代の平成19年、大都市に偏る法人関連の税収を地方に再配分するため、地方税である法人事業税の一部を国税の地方法人特別税に衣替えし、地方に配る税制改正を決めた。これにより東京都は毎年約1200億円~約2千億円の減収になった。
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仮に増田氏が都知事に就任して、過去の言動に矛盾しない政策、つまり佐竹知事の言う「東京都をいかに小さくするか」という方向に舵を切るならば、上記の区長21人は東京都を弱体化させる政策に力を貸す格好になるはずだ。彼らは果たして正気なのだろうか?
また佐竹知事は、桜井俊氏をわざわざ「山っ気のない、純粋な人」と評している。裏を返せば増田氏はこの逆だということ。東京都という巨大な財政基盤と強い権限を有する自治体のトップになれるのなら、簡単に豹変する・・・という事か。
そんな増田氏を自民都議団・都連は「飼い馴らせる」と踏んで擁立しているのだろうが、実に阿保な話でしかない。小池氏の方が格段にマシである。
二階堂さんのところでは、増田氏擁立の陰に「カネ目」が絡む云々とあったが、おそらく増田氏そのものは「カネ」がある訳ではなかろう。すると出所は、岩手の闇将軍に絡む筋の可能性もあるが・・・
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