賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

最近のマカオ・カジノ成績

 
最近、筆者のカジノ戦績エントリーが無い、という指摘があったので、先々月のマカオでの戦績をご紹介したい。
 
 
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(カジノ&リゾート「 Galaxy Macau (澳門銀河)」、筆者撮影)
 
既に5月のエントリーでご紹介したマカオでの国際カジノ業界見本市、

G2E ASIA  2018Global Gaming Expo、亞洲國際博彩娯楽展會)

の展示会および研究討論会に出席したあと、宿のカジノを廻ってみた。
 

宿泊した「JW マリオット マカオ」が入っているIR「ギャラクシー・マカオGalaxyMacau澳門銀河)」は、1階中央部がカジノフロアになっている。

 
ここは年々ゲーム種目の電子化が進んでいて、今回覗いたところスロットマシンや電子化ルーレットなどの電子機器が概ね5割ちかくになっていた。そして従来の有人バカラ卓が4割、有人「大小」卓が1割程度。有人「ブラックジャック」卓や「カリビアン・スタッド・ポーカー」卓は消滅していた。
 
バカラ卓の主流はミニマム(最低掛け金)500香港ドル(≒7,000円)の卓と1000ドル(≒14,000円)の卓。ただ、ざっと流しで覗いたが、どうも気乗りしない卓ばかり。
 
 
イメージ 2
(バカラ卓、筆者撮影)
 
結局落ち着いたのはミニマム2000ドル(≒28,000円)の或る卓だった。着席した時点での勝敗成績が、バンカー勝ち14回、プレイヤー勝ち28回と、かなり偏った結果になっている。他の賭客たちの賭けパターンも、プレイヤー勝ちのツラ目に何回張るかという点だった。
 
博奕の基本になるが、バカラに限らずどの種目も、「流れ」を読むことが大切だ。その卓では結局10ターン賭け、7勝3敗。ただし倍賭けした時に限って負けたので、差し引きして+2000ドル(≒28,000円)という結果で終わった。
 
今回の軍資金は3万香港ドル(≒420,000円)だったのでもう少し無理もできたのだが、それ以上プレイすることに気乗りしなかったので止めた。
 
このように最近の筆者の博奕は、経験則から「無理をしない」方向に振れてきている。面白味は無いものの、長く続けて生き残ってゆくにはこれが一番なのである。
 

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