最近、筆者のカジノ戦績エントリーが無い、という指摘があったので、先々月のマカオでの戦績をご紹介したい。
既に5月のエントリーでご紹介したマカオでの国際カジノ業界見本市、
「G2E ASIA 2018(Global Gaming Expo、亞洲國際博彩娯楽展會)」
の展示会および研究討論会に出席したあと、宿のカジノを廻ってみた。
宿泊した「JW マリオット マカオ」が入っているIR「ギャラクシー・マカオ(GalaxyMacau、澳門銀河)」は、1階中央部がカジノフロアになっている。
ここは年々ゲーム種目の電子化が進んでいて、今回覗いたところスロットマシンや電子化ルーレットなどの電子機器が概ね5割ちかくになっていた。そして従来の有人バカラ卓が4割、有人「大小」卓が1割程度。有人「ブラックジャック」卓や「カリビアン・スタッド・ポーカー」卓は消滅していた。
(バカラ卓、筆者撮影)
結局落ち着いたのはミニマム2000ドル(≒28,000円)の或る卓だった。着席した時点での勝敗成績が、バンカー勝ち14回、プレイヤー勝ち28回と、かなり偏った結果になっている。他の賭客たちの賭けパターンも、プレイヤー勝ちのツラ目に何回張るかという点だった。
博奕の基本になるが、バカラに限らずどの種目も、「流れ」を読むことが大切だ。その卓では結局10ターン賭け、7勝3敗。ただし倍賭けした時に限って負けたので、差し引きして+2000ドル(≒28,000円)という結果で終わった。
今回の軍資金は3万香港ドル(≒420,000円)だったのでもう少し無理もできたのだが、それ以上プレイすることに気乗りしなかったので止めた。
このように最近の筆者の博奕は、経験則から「無理をしない」方向に振れてきている。面白味は無いものの、長く続けて生き残ってゆくにはこれが一番なのである。
… … … … … … … … … … … … … … … … ……
ブログランキングに登録しています。エントリーを書く励みにもなりますので、応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
↓
… … … … … … … … … … … … … … … … ……