賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

今月の唄:木枯し紋次郎「だれかが風の中で」

 

昨日、出張で群馬県へ。高崎駅でレンタカーを借りて高崎市内から前橋、藤岡方面を廻る。

 

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(新幹線を降りるとご当地キャラ「ぐんまちゃん」が。筆者撮影)

 

新幹線停車駅の高崎はそれなりに建築物が多いが、お隣の前橋市は「これが県庁所在地の駅?」と思ってしまうほどの街。

 

そして街中を抜けると、典型的な北関東の景色が延々と続いている。真夏の上州路の厳しい暑さと寂寥とした雰囲気の中で、ふと口ずさんだ唄があった。

 

上条恒彦の『だれかが風の中で』

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♪  どこかで 誰かが きっと待っていてくれる

       雲は焼け 道は乾き

       日はいつまでも 沈まない

  心は昔に 死んだ

  微笑みは 会ったこともない

       昨日なんか 知らない

  今日は 旅をひとり

  ~

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(ご参考YouYube)↓

(https://www.youtube.com/watch?v=HPo5yTbpcKs )

 

昭和47年(1972年)に放映されたフジテレビの股旅ドラマ木枯し紋次郎の主題歌である。

 

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子供の頃リアルタイムで番組を見ていたが、『水戸黄門』など時代劇の定番だった「勧善懲悪」というパターンが全然無いドラマには驚いたものである。

 

主人公の渡世人・紋次郎は上州新田郡三日月村(現在の群馬県太田市薮塚)の出身という設定になっていた。昨日ドライブしていて、「この風景を紋次郎も眺めていたのか」と思うことしきり(※木枯し紋次郎は架空の人物なのに)。

 

そして最後の〆は「高崎だるま」。皆さんに何かいいことがありますように!

 

 

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高崎駅構内の鉄道ダルマ、筆者撮影)

 

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