昨日、出張で群馬県へ。高崎駅でレンタカーを借りて高崎市内から前橋、藤岡方面を廻る。
(新幹線を降りるとご当地キャラ「ぐんまちゃん」が。筆者撮影)
新幹線停車駅の高崎はそれなりに建築物が多いが、お隣の前橋市は「これが県庁所在地の駅?」と思ってしまうほどの街。
そして街中を抜けると、典型的な北関東の景色が延々と続いている。真夏の上州路の厳しい暑さと寂寥とした雰囲気の中で、ふと口ずさんだ唄があった。
上条恒彦の『だれかが風の中で』 。
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♪ どこかで 誰かが きっと待っていてくれる
雲は焼け 道は乾き
日はいつまでも 沈まない
心は昔に 死んだ
微笑みは 会ったこともない
昨日なんか 知らない
今日は 旅をひとり
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(ご参考YouYube)↓
(https://www.youtube.com/watch?v=HPo5yTbpcKs )
昭和47年(1972年)に放映されたフジテレビの股旅ドラマ『木枯し紋次郎』の主題歌である。
子供の頃リアルタイムで番組を見ていたが、『水戸黄門』など時代劇の定番だった「勧善懲悪」というパターンが全然無いドラマには驚いたものである。
主人公の渡世人・紋次郎は上州新田郡三日月村(現在の群馬県太田市薮塚)の出身という設定になっていた。昨日ドライブしていて、「この風景を紋次郎も眺めていたのか」と思うことしきり(※木枯し紋次郎は架空の人物なのに)。
そして最後の〆は「高崎だるま」。皆さんに何かいいことがありますように!
(高崎駅構内の鉄道ダルマ、筆者撮影)
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