賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

今月の唄:神はサイコロを振らない

 

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皆様ご存じの通り福岡県という地域は名だたるタレント、芸人、歌手、ミュージシャンを多数輩出している。歌手、ミュージシャンならば古くは財津和夫(チューリップ)、武田鉄矢(海援隊)、甲斐よしひろ(甲斐バンド)、鮎川 誠(シーナ&ザ・ロケッツ)、平成では浜崎あゆみ椎名林檎MISIA家入レオYUI篠田麻里子(元AKB48)、西内まりや等々。

 

そして最近の注目株が4人組のバンド

神はサイコロを振らない

 

2015年に結成され、今年7月にメジャー第一弾シングル「泡沫花火」をリリース、8月に「夜永唄 – From THE FIRST TAKE」をデジタルリリースと今年に入ってから大活躍である。

 

(ご参考YouTube)

「泡沫花火」

https://www.youtube.com/watch?v=4W5r_nTYQO0 )

「夜永唄」

(https://www.youtube.com/watch?v=Nij9BiHzP7E )

 

情感溢れるしっとりとしたメロディラインときれいな日本語を上手く使った歌詞に特徴があって、聞いていて飽きない。

 

実は筆者が最初に注目したのが、「神はサイコロを振らない」というバンド名である。物理学者アルベルト・アインシュタインの有名な言葉をバンド名にしたというから驚いた。

 

1927年ハイゼンベルクが発表した「不確定性原理」の確率でしか表せない不確かさに対して、この世の現象は全て法則性があると信じていたアインシュタインがよく口にしていた台詞が、『神はサイコロを振らない』。

 

賭人でありベイジアンベイズ統計の信奉者)である筆者からすれば、このアインシュタインの考えに全面的に同意は出来ないものの、バンド名は

「型にはまらない、誰にも出せない音を生み出し続ける」という、自らが定めた絶対的な〝法則″。それをもって自分自身が司る道を自分自身で切り開いていく、との意を込めて命名された。(オフィスサイトより)

というから、その意気やよし。

 

10月9日には映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』(10月23日公開)主題歌「目蓋」をデジタルリリースの由、今月の一押しである。

 

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