本日(25日)開催の第67回有馬記念・G1(中山競馬場・芝2500メートル)、直前のエントリーで筆者は1着:イクイノックス、3連単は9-3-5と予測結果を記した。
< どうなる第67回有馬記念 >
(https://tafu1008.hatenablog.com/entry/2022/12/25/052109 )
そして結果は、
1着:イクイノックス
2着:ボルドグフーシュ
3着:ジェラルディーナ
3連単:9-3-5
払戻金は1着:230円、3連単:9,740円。
昨年の有馬記念、5月の第165回天皇賞(春)に続き、単勝3連勝!
そして3連単も連続的中!
以前から述べているようにベイジアン(ベイズ統計・確率論の信奉者)である筆者はオッズ比の計算式中の「P」値算出に際してベイズ統計の思考を基本とし、そこで使われている「ベイズの定理」数式とその周辺領域の各種数式を使っている。
有馬記念は「過去10年データに於いて1番人気馬の勝率が約60%」という特異なものなので、[事前確率]→[事後確率]というデータ更新で主観確率を導き出すベイズ統計の考え方で対応しやすいと感じている。競馬予想を有馬記念と春の天皇賞の年2回に絞っている理由のひとつもそれである。
統計学に於いてはベイズ主義か、頻度主義かという学者間の対立が今も続いているが、今回の結果を基に噛みしめたいのは鄧小平の「白猫黒猫論」、つまり
「白い猫であれ黒い猫であれ、ネズミを捕るのが良い猫である」
これに尽きるのではないだろうか。
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