(シンガポールと云えば、やはりこれ)
(Yahoo!地図より)
中共の真の目的は南シナ海、東シナ海の「内海化」です。あのローマ帝国が地中海を「内海化」して世界帝国へと覇権を確立していったように、中共は南シナ海、東シナ海を第一ステップとして、次は太平洋とインド洋という海洋を陸地と同じ感覚で線引きして支配し、世界帝国に向けて覇を唱えんとしています。
また最近唱えている「一帯一路」の南ルートは、インド洋を支配する…という意思の表れでもあります。
歴史は繰り返すと言います。
「一帯一路」というスローガンで往古のモンゴル世界帝国の再来を目黒んでいるのが、習近平率いる中華人民共和国。その増長を先ず南シナ海、東シナ海、そして沖縄で食い止め、同時に鉄槌を下さなければ、第三次世界大戦への流れは食い止められないでしょう。
「戦争反対」とか「平和を守れ」と唱えながら、この中共の増長を見て見ぬふりをしている安保法案反対派の連中こそが、戦争を誘引する勢力なのです。
シンガポールをはじめとするASEAN諸国は日本の安保法案成立を大変評価しています。我が国は今、自分さえよければいいという日本国憲法をいい加減見直し、友好諸国(但し中国、韓国を除く)と共に平和共存への歩みを進める方向へ、国民一人一人が決断しなければならないと思います。
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