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気の緩み:精神論で感染防ぐ?

 

とうとう「Go To トラベル」が槍玉に。そのきっかけは医師会会長の発言から。

 

産経新聞11月19日配信記事↓

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「Go Toで国民緩んだ」日医・中川会長

(https://www.sankeibiz.jp/econome/news/201119/ecb2011191234006-n1.htm )

自民党は19日午前、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を開き、日本医師会中川俊男会長)などからヒアリングを行った。この中で中川氏は政府の観光支援事業「Go To トラベル」が感染拡大に与えた影響について「国が推進することで国民が完全に緩んでいる」と語った。(以下略)

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たしか4月頃から、中共コロナウイルスの感染が拡大する度に繰り返し唱えられている台詞が「気の緩みが感染拡大につながった」云々。

 

この伝でゆくと、コロナ感染は「気の緩み」という精神論に左右されていることになる。

 

さすれば感染“第3波”なるものも「気が張っていれば防げる」筈なのだが、メディアに出てくる識者やコメンテーターでそれを確信的に説いている人は誰もいない・・・

 

これは実に摩訶不思議な話ではないか?

 

科学的に手の打ちようが無いのを糊塗するために言っているのだろうか?

 

精神論ではどうしようもないと判っているのなら、やたらと「気の緩み」云々を強調するのは愚の極みではないだろうか。

 

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PCR検査ビジネス利権のため検査オーダー数を増やす

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検査数が増えるから陽性判定者(偽陽性、誤認も含む)も増える

  ↓

マスコミは「感染者数」だけを公表

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「 with コロナ」=中共コロナウイルスと共存するのだろう?

それならば「感染するのは当たり前」と腹を括って然るべきなのに・・・

 

しかし、結局この流れで「Go To トラベル」見直しとは。挙句に食事の時もマスクしながらとか、ギャグを地でいっている。

 

近いうちに医師会、国が「24時間マスク生活」とかを言い出すだろう。

 

ならば今年1月以来の経済損失について、速やかに中国へ賠償請求すべきなのだが、それはやる気無いのか?

 

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